一宮や江南でYouTube動画マーケティング集客に力を入れるならシンプルブランドへ

昨今、「動画」の重要性が高まってきています。

それは何故かと言うと、文字だけでは「情報(中身)の良し悪しの判断ができなくなっているから」です。

また、動画の方が見ている方も「飽きない」し、「内容がより理解できる」というメリットもあるため、動画を押さえておくことは、非常に重要です。

実際に弊社もYouTubeに取り組んでおり、ありがたいことに動画経由で弊社のサービスにお申込みいただくケースが多いので、特にご自身の事業をされている人にはYouTubeは絶対にオススメです。

しかしながら、正しく運用をしなければ、全く注文(受注)どころか、再生数すら回りませんので、本記事でYouTube動画マーケティングの基本を押さえておいてください。

YouTube動画マーケティングの5つのメリット

1. 長期的な資産性

YouTube動画コンテンツの最大の特徴は、一度制作した動画が半永久的に視聴され続ける「資産性」にあります。

従来の広告と異なり、投資対効果が時間とともに向上する可能性があり、長期的な企業価値の向上につながります。

上記の動画1本だけでチャンネル登録者数が「85人」増え、そして再生数も「2,628回」回っています。

弊社の場合は、スライド資料を作って、その資料の内容を話す「講義スタイル」で収録しているため、コストはほぼかかっておりません。

ちなみに、先ほどのデータはこちらのサムネイル(画像)の動画になります。

2. 高い検索性と到達率

GoogleやYouTube内での検索結果に表示されることで、顕在客からの自然な流入が期待できます

たとえば、「SEO対策 方法」や「SEO対策 やりかた」「SEO対策 最新」のように検索をした場合に、上位表示されるようになってこれば、「SEO対策にお困りの見込み客さん」にアプローチすることができますよね。

記事でのSEO対策をしても、4か月以上かかるキーワードでも、動画でSEO対策を行えば、1-3週間で上位表示されるケースもあるため、できれば、文字と動画で両方から訴求することをオススメします。

3. 詳細な分析が可能

視聴継続率、エンゲージメント率、視聴者属性など視聴者の行動データを細かく分析できるため、コンテンツの改善や戦略の最適化が可能です。

たとえば、1つの動画に対しても、どこから見つけてくれているのか?

それこそ本動画は「トラフィックソース(流入元)」として

・ブラウジング機能
・関連動画
・YouTube検索
・チャンネルページ
・再生リスト
・直接入力 
・その他のYouTube機能
・外部
・通知 など

どの「トラフィックソース(流入元)」から、どのぐらいの再生数・総再生時間数・平均視聴時間が流れているのか?が分かります。

個人的には、見込み客が前向きに解決したいと考えている「検索経由(YouTubeのキーワード検索)」を押さえることをオススメしています。

4. 信頼関係の構築

顔の見える情報発信により、視聴者との信頼関係を構築しやすくなります。

特にBtoBビジネス(法人対取引)において、重要な要因となります。

個人向けに取り組んでいる人ならアイコンやアバターでも成立しますが、法人企業とYouTubeを活用して取引しているのであれば、「顔出し」はした方が良いと考えます。

地元の名の知れた中小企業、上場企業、商工会議所、公益社団法人、公益財団法人のような団体で「研修講師」をしたい人や取引を求めているのであれば、尚更、顔が出ていない人とは取引がほぼないと思っていただいた方が無難です。(リアルの関係値があったら別です)

弊社は一部上場企業のオフィスや公益財団法人の法人会様で「AI研修」を行った実績があります。

やっぱり依頼する側としては実態が分からないと頼みづらいと考えるのが普通ではないでしょうか。

5. 多様なサービスの収益化と人材獲得に利用できる

YouTubeを利用することで

・オンライン講座(コンテンツ、情報商材)
・顧問型サービス(コンサルティング、顧問契約、コーチング)
・セミナー研修(講座、セミナー、合宿)
・通販(化粧品、歯ブラシ、
・アフィリエイト(他社サービスの紹介)
・人材獲得 など

様々な実業のサービスの売上や集客に貢献できるようになります。

意外と、YouTubeを見ていると、「釣り」をテーマにしているチャンネルであったり、「農業」をテーマにしているチャンネルもあります。

他にも「ビジネス系チャンネル」であれば

・ビジネスの資金調達をするための「令和の虎」
・ヒカルさんや朝倉未来さんが関わっている起業リアリティショー「Nontitle(ノンタイトル)
・世の中の良いものを広める「通販の虎」など

様々なテーマのチャンネルが増えています。

YouTubeは事業やサービスによって、見せ方が全く異なりますので、まずは自分が作りたいチャンネルの青写真像を知っておくことが重要です。

YouTube動画マーケティングの3つのデメリット

1. 制作工数がかなり多い

質の高い動画制作には、企画・撮影・編集など多くの工数が必要です。

特に定期的な更新を行う場合、継続的な「企画」と「時間の確保」と「人材」が「課題」となります。

最初から「理想系」を求めると工数が重すぎてしまい、連続的に投稿できなかったり、そもそも始められないため、まずは、お金をあまりかけない方法かつYouTube動画に慣れるところから始められることをオススメします。

2. 初期投資の必要性

自社で行えば、機材の購入や編集ソフトの導入も検討するべきですが、今のご時世、撮影は「スマホ」でやってもいいと考えています。

ウチも撮影機材はありません。動画の制作会社じゃないから、というのもありますが、それよりも、動画のネタの方がYouTubeでは重要だからです。

全ての準備を完璧にしようとすると、お金も100万以上はかかりますし、ましては腰が重くて、全然スタートできません。

弊社であれば、自社で回せる仕組みもお伝えしたりしますので、お気軽にご相談ください。

3. 結果が出るまでの時間

小田じゅん

YouTube動画マーケティングは即効性のある施策ではありません。

効果を感じるまでには、6か月~1年近くの一定期間を要する施策だと理解してください。

もちろん、その間に問い合わせや受注につながったケースはありますが、それでも、最初の方はチャンネルパワーが弱いため、多くの人に見てもらえません。

それこそ、ネット上に出ているような1本目で「1万再生!」「5万再生!」というようなことは、企業の運用においては、まずないと考えてください。

特に事業主さんとして利用していくのであれば、そもそも大きな市場を狙うことではなく、ニッチな状態になるはずです。

再生数を多く取りに行くというよりも、あなたがターゲットにしている人達を明確にし、その明確にした人「30-500人前後の人に見てもらえたらいい」という形で運用することをオススメします。

「自社だけの知識では難しそうだ」「どうせやるなら、YouTubeを実際に運用している人の話を聞きたい」ということでしたら、ぜひ「IT部長」の詳細を見ていただいた上で、お気軽にご相談ください。

YouTube動画マーケティングの効果

小田じゅん

YouTube動画マーケティングに取り組むことで下記のような効果が得られます。

ブランド認知度の向上

・定期的な動画配信によるブランドの可視化
・視聴者とのエンゲージメント向上
・オーガニック検索からの流入増加

リード獲得の効率化

・詳細な商品・サービス説明が可能
・視聴者の興味・関心に基づくセグメント化
・リマーケティングの活用

セールスプロセスの効率化

商品・サービスの理解度向上
信頼関係構築による商談効率の改善
カスタマーサポートコストの削減

YouTubeをゼロから登録者500人に増やした時の事例

小田じゅん

2024年1月から新しくチャンネルを立ち上げましたが、最初は全然伸びませんでした。。

YouTubeはジャンルによって、「伸ばしやすいジャンル」と「伸びにくいジャンル」があります。

それはジャンルによって「市場の大きさ」と「競合の強さ」が異なるからです。

弊社の事例として、ビジネス系の発信軸で「どうやって500人まで伸ばしたのか?」というのは動画にしているため、興味がありましたら、ぜひ見てください。

YouTube動画を伸ばす7つのポイント

1. SEOを意識したタイトル・説明文設計

キーワード調査を行い、検索需要の高いワードを適切に組み込みます。

例えば、「SEO対策」とYouTubeの検索窓に入力すると「虫メガネ(サジェスト=提案)」のキーワードが出てきます。

これらは「YouTubeユーザーたちがSEO対策と調べた場合、こんなキーワードで検索してるんだよ」というのが一部分表示されるようになっています。

タイトルは「魅力的」かつ「検索されやすい表現」にしていきましょう!

2. サムネイルの最適化

サムネイルは「クリック率を高めるため」に非常に重要な要素となります。

何故なら、タイトル・サムネイルが微妙だと、クリックされず、再生されないからです。

そのため、YouTube集客を攻略するのであれば、必ず「タイトル」「サムネイル」は意識していきます。

3. 視聴者維持率の向上

冒頭で視聴者の興味を引き、中だるみを防ぐための構成を工夫します。

特にノウハウ系の場合は、やや早めに話したり、ジェットカットと言って、「えー」「あー」などを間に挟む言葉をカットしたり、「間を無くす」と視聴者無駄なく情報を受け取ることができます。

同じ話をして動画の長さを無理矢理長くするのではなく、1つのテーマに対して、必要な情報を話していたら、20分、30分となってしまった、という自然な流れで構成するのが一番良いです。

4. エンゲージメントの促進

よく「いいねボタン」「チャンネル登録お願いします!」と言って、促す方法がありますよね。

まさにこれが「エンゲージメントの促進」になります。

人は言われると「じゃあチャンネル登録しとこっかなー(面白かったし)」と思いますから、ユーザーにとって欲しい行動を動画内で言うことは凄く効果的な施策の1つなので、ぜひやってみてください。

5. 定期的な動画の投稿

小田じゅんのYouTubeチャンネルはこちら

YouTubeで何が一番大変かというと、やはり動画を定期的に投稿することです。

・企画
・動画撮影前の準備(タイトル、サムネ、スライド動画作り、構成)
・動画の撮影
・動画の編集
・YouTubeにアップロード作業(タイトル、概要欄、ハッシュタグ、動画ごとのタグ入れなど)

この記事を書いている時は、おだじゅんのチャンネルもチャンネルが2390人で動画本数183本ですが、まぁ大変です笑

ただ、変に微妙な投稿をしても、YouTube動画マーケティングの恩恵を受けられないため、「量産をする」というよりも、週1-2回で良いので、「質を担保した動画」を作ることをオススメします!

量も大事だけど、視聴者にとって有益な動画を作ることが第一だってことね!

小田じゅん

そうです!内容の薄い情報を出しても、「それって結局誰の役にも立たないんじゃ?」となってしまいますからね。。

今流行りの「ショート動画」の効果はどうなの?

ショート動画は「認知」をとっていく上では非常に有効な施策になります。

ただ、ショート動画を見て、購入するケースは少ないため、本記事でお伝えしているYouTubeの長尺動画でしっかりと中身の理解をしていったり、ホームページやLP、セールスページを充実させていくことが大切です。

ショート動画について詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

まとめ

YouTube動画マーケティングは、長期的な視点で取り組むことで大きな効果を期待できる施策です。

初期の工数や投資は必要ですが、継続的な取り組みにより、強力なマーケティング資産を構築することが可能です。

重要なのは、単なる動画制作ではなく、マーケティング戦略の一環として位置づけ、明確な目的をもって実行することです

本記事で紹介した各ポイントを参考に、貴社のビジネスに最適なYouTube活用を検討してみてください。

ネット集客やYouTube集客のことで相談がある方や「IT部長」のページをご覧ください。

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