【コーチング・カウンセラー起業】メルマガ集客のメリット・デメリットや読者の集め方4選まとめ

メルマガマーケティング

メールマガジン(メルマガ)自体の存在は、知っている方は多いと思います。

しかし、実際に“メールマガジン”を行っている方の中でも詳細な仕組みや実施方法の他、迷惑メール対策などの方法を知っている方はそこまでは多くないのではないでしょうか?

そこで、本日は、コーチング・カウンセラー・セラピスト・コンサルタント・士業のようなひとり起業家のための『メルマガ集客のメリット・デメリットや読者の集め方4選まとめ』について詳しく解説して行きます。

MAMI

これから、メルマガ集客に力を入れたいので、分かりやすく解説をお願いします^^;

目次

メルマガ(メールマガジン)とは

そもそも、“メールマガジン(メルマガ)とは”一体何なのか。

主にメールマガジン(メルマガ)は、『マーケティングの手段』で利用されます。

例えば

・見込み客を集めて、自分達の情報を発信することで、自分の商品やサービスの魅力を伝える
・興味を持って登録された方に、来店やキャンペーンの案内を促す
・既に顧客になった人に対して、フォローのために使う

など、このような用途で使われるケースが殆どです。

最近では“メールマガジン(メルマガ)”を用いた集客法やビジネスなども行われており、マーケティングの中でもかなり定番な集客方法です。

また、「ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)」という言葉がありますが、この手法は「直接、メールマガジン(メルマガ)やLINEなどを活用して見込み客の反応を取りながら、マーケティングを展開できる手法」を言います。

DRMはマーケティング業界で有名な神田正典さんが、日本で初めて普及させた人のようです。

MAMI

「非常識な成功法則」など、多くの書籍を出されていらっしゃる方ですよね?

小田

そうですね!僕もインターネット集客を学ぶ上で、神田正典さんの本は何冊か読んだことがありますが、勉強になります!

この方法を上手に活用して、爆発的な集客や売上を上げている起業家は決して少なくありません

そのため、コーチングやカウンセラーやコンサルタントのような、ひとり起業家の方はぜひ覚えておいた方が良い手法でしょう。

現在では、SNSが動因されてきていますが、メールマガジン(メルマガ)自体が広く知られるようになったのは1999年(20年前)からだと言われています。

また、コーチングやカウンセラーやコンサルタントのような、ひとり起業家に限らず、メールマガジンを用いている企業やブランド多くあります。

あなたも誕生日になるとバースデークーポンなどがメールで送られると思いますが、これも、メルマガマーケティングの手段の一つです。

コーチングやカウンセラー、セラピスト、コンサル業界のおいては、『メールで動画・音声・資料などのデジタルコンテンツを送っていきながら、自分の商品やサービスで購入して頂く』という流れが、メルマガマーケティングの一般的な流れになります。

そもそも、メルマガの目的って何?

前述しましたが、メールマガジンの一般的な流れとして『メールで動画・音声・資料などのデジタルコンテンツを送っていきながら、自分の商品やサービスで購入して頂く』と言う流れを紹介しました。

そして、これらのメルマガを実施する企業や人の多くは上記の様に『購入・閲覧に繋げる』事が一般的です。

さらにメルマガを作る際、目的に沿った作り方が複数あります

購入へ繋げるほか、問い合わせ、勉強会、ランチ会の参加に繋げるなどの目的に合った制作を行います。

主に実施する人や企業には物販や転売などのビジネス系、写真の取り方やインスタグラムの使用方法などの生活系などがあります。

このように目的に沿ったメルマガの制作方法があり、メルマガの実施には種類によって手法が変わります。

そこで、ここからはメルマガのメリット・デメリットや制作方法について解説して行きます。

コーチやカウンセラー(ひとり起業家)がメルマガを行う5つのメリット

MAMI

メルマガを行うメリットって何ですか?メルマガって稼げるんですよね?

小田

そうですね、まだまだ収益が出ますので、まずはメリットを5つ解説していきますね!

①知識の提供などでの信頼性UP!

メルマガを通じて、自分が伝えたい情報を文字・動画・音声・資料で伝えることが可能です。

無料で配信することにより、信頼性がアップし、ファンになってくれます。

また、メルマガを定期的に配信しておくことにより、発信者の考え方や想いに共感してくれることが増えるため自分にとって良いお客さんとの出会う確率を高めてくれます。

②届けたいタイミングで見込み客や既存客へ発信することが可能

メルマガで読者を集める環境を作っておけば、自分の見込み客さんや既存客さんに情報を届けることが可能です。

例えば、新規の方限定の勉強会やセミナー、ランチ会をお知らせすることもできますし、既にあなたの商品やサービスを購入された方限定の企画(勉強会や合宿、グループセッション)などを行うことも可能です。

企画を思い付いて、告知ページを作成したら、すぐに相手に情報を届けられることは非常にビジネスを速く成長させる上で重要な要素ではないでしょうか。

③読者解除されるまで、ずっとアプローチできる

メルマガは、自分が何か企画して、告知したいことがあれば、すぐに告知することができます

しかも、自分の情報を知りたいと思って下さっている間は、メルマガを解除されるまでは、「ずっと」アプローチできるというのは、かなり大きなメリットではないでしょうか?

集客できているフリーランスや個人起業家で活躍している方の殆どは、メールやLINE、または自身のコミュニティ等、アプローチ先が確保されている状態です。

④人数が1000人や10000人になっても配信の労力が変わらない

労働時間を減らしながら、お金を得るための1つのポイントですが、メルマガは1人に配信するのも、1000人や10000人に配信するのでも、配信する際にかかる時間は変わりません

単純に100人にアプローチできる人と、10000人にアプローチできる人とでは、当然、反応してくれる数も変わってきそうですよね。(実際は読者との関係性や質にもよります)

巷で「メール1通で50万や100万、200万得られた方法」と謳っているのは、まさにこのメルマガのレバレッジ効果を使っているからということになります。

ただ、このキャッチコピーはかなり大げさで実際は、その売上を上げる前には、動画を作り込んで、情報発信をしたり、定期的な発信をしているケースが多いため、そのままの言葉で捉えないことを強くオススメします。

⑤自動化することができる

メルマガは実は送りたい時に送れる「リアルタイム配信」と、予め文章と配信時間を設定しておいてメールを配信する「ステップメール配信」というものがあります。

このステップメールを上手く使いこなすことにより、毎月、数千円~数万円のコンテンツを数十本以上販売することができるようになったり、オンラインセミナーや個別相談会に自動的に集客することが可能です。

このメルマガ記事と合わせて、ステップメールの理解を深めてみてくださいね!

MAMI

メルマガって凄いんですね!

小田

そうですね!ただ、当然、メリットのみではないので、デメリットにもついてもご紹介していきます。

コーチやカウンセラー(ひとり起業家)がメルマガを行う4つのデメリット

MAMI

凄く良さそうだけど、どんなメリットがあるんだろう。

①導入時のセットアップ時は、手間や時間が掛かる

まず、メルマガを行うには、メルマガ専用の配信スタンドに契約する必要があります

初めて取り組まれる人にとっては、SPF設定、DNSコードの設定、テキストメールとHTMLメールの違いなど、良く分からないことが出てくるため、困惑される方もかなりいらっしゃると思います。

そのため、導入時は、「メールを送信する」に至るまでに、手こずってしまう可能性があるということは、最初から理解しておいた方が良いしれません。

②メルマガ配信スタンドを利用するなら基本的には有料

「〇名までなら無料で利用可」や「7日間は無料で使えます」と言ったメルマガ配信スタンドもあります。

しかしながら、基本的には、初期費用と月額で数千円~ の利用料はかかってくるものだとは認識しておきましょう。

ある程度、予算がある人にとっては、特に問題はありませんが、フリーランスの駆け出しの頃からメルマガをやるのはハードルが高く感じるかもしれません。 

ただ、個人的には、そういった金銭的リスクを背負うからこそ、一生懸命、メルマガ読者を集めようとしたり、メルマガを使いこなそうとします。

そのため、事業として捉えていらっしゃる方なのであれば、それは先行投資として割り切ることも重要です。

③定期的な配信をしないと効果が薄い

逆の立場なら感じるとは思いますが、定期的に配信されているメルマガじゃないと、「これは誰?」「いつ登録したやつだろう?」という気持ちが先行してしまいます。

そのため、メルマガ登録されたら読者から忘れられない努力は必須だと言えます。

「この発信者はいつも良い発信してくれる」「役に立つ情報が多いなぁ」と定期的に配信するからこそ、様々なイベントやセミナーに集客する確率を上げることになります。

そのため、「全然、メールを送らない」や「セールスの時にしか送られない」というのは、出来る限り、控えることをオススメします。

④メールが読まれない可能性がある

30分、1時間とかけたメールマガジンが、相手のメールボックスに「届かない」もしくは、「届いているのに見られない」ということがあります。

仮に100名の登録者が居たとしても、開封率の平均は20~30%と言われます。

そのため、おおよそ「読者数×20~30%」の読者があなたのメールを見るということを把握しておきましょう。

ちなみに何故、そのぐらいの人しかメールが見られなくなるかというと

・メールの件名が「魅力的じゃない」「興味がない内容」
・本文自体、あまり読むに値しない
・迷惑メールフォルダに入ってしまう

など、考えられます。

あなたの魂を込めたメルマガを読んでもらえるよう、しっかりと対策をしていきましょう。

MAMI

なるほど~!これらのデメリットを分かった上で、メルマガに取り組んでいくと良さそうですね!

小田

そうですね、何事にもメリット・デメリットがあるので、両方した上で取り入れてみるといいですよ!

次は、「メルマガ開封率を高める3つのポイントをお伝えしていきます。

メルマガの開封率を高める3つの要素

①読者の興味・関心を持つ件名にする

メルマガで最初に表示される項目が“件名”です。

そして、送られて来たメルマガを見るかどうかを決める最も重要な項目として“件名”が挙げられ、そのメルマガの価値を決める要素の一つです。

例えば、「【社外秘】データを公開します」「〇分の無料セミナー動画をプレゼント」など、読者にとって、興味を引き立たせるワードや、メリットを与える件名にすると非常に見られやすくなります。

自分が届けたい人達が、どういうことに興味があるのか?など、しっかりと分析した上で、メールの件名を決めていきましょう。

②差出人の名前を工夫する

差出人に『info@sample.com』の様なメールアドレスが記入されていると怪しさがありますが、「〇〇株式会社」や「個人名」が書かれている差出人メールであれば、そこまで怪しくないですよね。

また、メルマガを運営していく上では、差出人名を

・商品名×個人名 例:【超速集客法】小田純也
・企画名×個人名 例【Web集客】小田純也

など、このような付け方をして、企画名と発信者名の2つを入れて、「誰のどんな企画に登録して、何の内容を知ろうとしているのか?」を認識させることもできます。

目的に応じて、差出人名も意識的に変更しながら、メルマガを配信していきましょう!

MAMI

配信する時に、差出人名まであまり意識していなかったです(汗)

③迷惑メールフィルター対策をする

Eメールでは送られて来たメールは自動で、「不審なメール」と「健全なメール」に見分けるフィルターがあります。

従って、見てもらいたいメールでは暴言や卑猥な言動を避ける事でフィルターを回避し、閲覧数を上昇させる事が可能です。

その他、メルマガ作成時はスパムやビジネス関係のキーワード(稼げる!や儲かる!)などの記入は避けましょう

小田

特に実績として掲載する際も、メルマガの場合は意識していかないと、迷惑メールフォルダに入ってしまいますので、注意が必要です。

開封率を高めるメルマガタイトル例5選

メール

開封率に影響される要素として「件名」であることはご理解頂いたかと思います。

そこで、この記事では「メルマガを送る際の件名の事例」をご紹介します。

個人的に結構利用するのは

1 疑問形での訴求
2 【 】での訴求
3 無料での訴求
4 数字での訴求
5 強い単語での訴求

小田

この5つの要素になります。順を追って解説をしていきます。

1 疑問形で訴求する

・何故、WEB集客ができないのか?
・アクセスが増えても問い合わせが増えない本当の理由とは?
・何故、自己投資をしても結果が出ないのか?

など、このように「疑問形」で訴える方法が1つ目のパターンです。

2 【  】で訴求する

これはSNS広告やリスティング広告でも使える技ですが、タイトルの冒頭に

・【最新版】メルマガ集客の教科書
・【2022年版】ステップメール自動集客法講座のご紹介

といったように、【  】(くろかっこ)は非常に目立ちます。

色んな起業家が利用するのも、目立つことで見られることを理解しているからですね。

3 無料で訴求する

いきなりお金を払うことには抵抗がありますが、「無料なら見てみようかなぁ」「無料なら参加しようかなぁ」など思う方は多いはず。

・【無料】ステップメール自動集客法講座
・【無料】SNS集客攻略法
・【初心者必見】Facebook広告集客講座を無料で招待

ユーザーが動くハードルを低くする際の文字として、このような無料での訴求は非常に有効です。

上手く無料商品やコンテンツで提供しながら、あなたの商品やサービスの良さを伝えていきましょう!

4 数字での訴求

例えば

・30日で109リストを獲得した○○集客術
・147リストで売上351万上がったコーチのお話
・【500万削減】経費削減マニュアル3選

このように数字を入れることで、内容がイメージすることができたり、気になったりしますよね。限定3名とか、先着5名のような限定性も付けるとより効果的です。

5 強い単語での訴求

強い単語か否かは、あなたのターゲットによりますが、例えば

【絶賛】【社外秘】【最強の~】【究極の~】【トップ】【メディア掲載】のような言葉は、非常にインパクトの強く気になる単語ではないでしょうか?

このように、メルマガの件名1つにしても、開封率を高めるための様々なテクニックや意識するポイントがあるので、この記事でお伝えした内容を参考にしながら、使ってみてくださいね。

売上や集客に繋がるメルマガの作り方と配信ポイント

小田

読者にとって、魅力ある文章を作るからこそ、売上や集客に繋がります。

そこで、下記にメルマガ本文を書く上でのコツを3つ、ご紹介していきます。

コンセプトやターゲット設定を明確にする

メルマガを制作する場合、とても重視される要素が『コンセプト・ターゲット設定』です。

基本的には、メルマガを送る目的は売上を作ることだと思いますが、その際に、「誰に向けて配信するのか?」「どんな価値を提供するメルマガなのか?」ということを決めておくことが非常に重要です。

例えば、「起業」や「経営」をテーマにするにしても

・起業して間もない方に向けて役に立つ発信なのか?
・既に起業して月30万円~50万円を稼いでいる人向けの発信なのか?
月100万~300万を安定化させたい人に向けての発信なのか?

このように「誰に向けて配信するのか?」で全く配信する内容やテーマが異なりますよね。

結構、副業向けなのか、誰向けに発信しているのか?分からない発信をしている方が多いので、ペルソナをしっかりと決めて配信をしていきましょう!

わかりやすさ・見やすさを意識する

同じ文章を送るにしても、句読点があるorなし、改行があるorなしのメールでは、全く読みやすさが異なります。

また、文章があまりにも長文だと読む気が失せてしまいますので、端的かつ分かりやすい文章にして送ると、読み手に内容がスっと入って伝わります。

逆に文章を少なめにして、動画や音声のURLにすることで、クリック率を増加させることもできます。

そして、メール内の構造や文の形成を行います。

同じ時間帯に定期的に配信をする

個人的には結構意識した方が良いと思うのは「同じ時間帯に定期的に配信をすること」です。

例えば、日曜日の18時~と言えば「ちびまる子ちゃん」、18:30~と言えば「サザエさん」というように、「〇曜日の〇時にはこの番組がある」というように、同じ時間帯に、定期的に配信をすることにより、人々のライフスタイルに浸透していきます

このように、テレビメディアと同じように、「〇曜日の〇時にはこの番組がある」という意識付けをして、あなたの見込み客の方のライフスタイルに浸透するようにしていきましょう。

メルマガでは誤字脱字を避ける事はもちろん、制作に時間が必要になるので制作時間は事前に決めておく事をオススメします。

メルマガ文章のテンプレート事例

そして、この説ではメルマガ文章のテンプレートを紹介します。是非ご参考までにご覧ください。

《メルマガ文章のテンプレート事例》

件名:【無料】1リスト500円で獲得できたランディングページ事例3選

本文:

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メルマガを解除したい方は
下記のボタンをクリックしてください。
⇒ メルマガ解除URL
===============

こんにちは。
株式会社シンプルブランドの小田です。

本日のテーマでは

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【無料】1リスト500円で獲得できたランディングページ事例3選
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をご紹介しますね^^/

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事例①
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本文を記載する。

~~~~~
事例②
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本文を記載する。

~~~~~
事例③
~~~~~

本文を記載する。

(以上)

もし、興味があればこちらをご覧ください。
⇒ 自分が誘導したいリンクURL

===============
▪️株式会社○○、もしくは屋号
発信者名:
(会社・サイト:URL)

▪️本社住所:(〒)

▪️Mail:
電話を受けたい方は入れる。

メルマガを解除したい方は
下記のボタンをクリックしてください。
⇒ メルマガ解除URL
===============

上記のように、テンプレート(型)を知っているだけで、非常にメルマガは書きやすくなります。

「この発信者の書き方良いなぁ」と思ったものを、ぜひ参考にしながら、メルマガを運営していってくださいね!

【絶対守ろう!】メルマガを配信する上での注意事項

メールの冒頭、もしくは末尾には、必ず「メルマガの解除リンクURL」を挿入しておきましょう。

特定電子メール法では、必ず許可のあるメールアドレスに送信することや、解除リンクURLを入れることは記載されています

これらを怠ってしまうと、クレームが殺到したり、メルマガ配信スタンドの利用停止にも繋がったり、最悪、法的処置を下されてしまいます。

物凄く基本的なルールなのですが、意外と守っていない方もいらっしゃいますので、ルールに則った上で、メルマガは使っていきましょう!

ひとり社長が使うオススメのメルマガスタンド4選

小田

小田が利用したことのあるメルマガスタンドや知人で使っているメルマガスタンドをご紹介します

1 MyASP(マイスピー)

MyASP(マイスピー)は、色んなフリーランスや起業家達が使っている印象がありますが、《ビギナープラン》であれば、月額3,300円~ 使うことができます

まだメルマガ読者が少ない際は、ビギナープランで試してみるのも良いでしょう。

2 アスメル

アスメル

アスメルは、小田も約7~8年ぐらい使っていました。

初期費用が15,750円かかるため、若干痛いですが、それでも、月額3,333円~ シナリオを無制限に作成することができたり、使いやすいので、メルマガ初心者さんにはオススメです。

初心者さんと言いましたが、結構、コーチングやカウンセラー業界でアスメルを使っている方も結構いらっしゃるので、一度使ってみるのもアリかとは思います。

3 オートビズ

オートビズ

前提として、僕はオートビズを利用したことがありませんが、起業家仲間でオートビズを使っている方が多いため、ご紹介させていただきました。

初期費用は11,000円かかりますが、スーパーライトという低額プランであれば、月1,980円~使えるため、有難いかも? 到達率が悪いという評判も聴かないため、一度、使ってみてもいいかもしれませんね!

4 オレンジメール

オレンジメール

オレンジメールのビジネス用の場合、初期費用12,800円かかりますが、プラン2000の場合、月額2,480円~ で利用できますが、このプラン2000は現在「30日間」は無料で利用することができるようです。

まずは試しに使ってみたいという方やメルマガを初めてみたい方なら使ってみるといいかもしれませんね。

MAMI

配信スタンドが利用することは分かりました。ただ、具体的にどうやってメルマガ読者を集めたらいいのでしょうか?

小田

メルマガの読者の集め方は気になりますよね!それでは、次に読者の集め方を解説していきますね!

メルマガ読者を集める方法4選

1 直接、声をかけて紹介してもらう

この方法は王道過ぎますが、しかし、意外と効果が高い方法です。

あなたのことを知っている人に紹介してもらえるなら、手間かもしれませんが、個別に紹介してもらいましょう!

紹介内容や人によっては、無料で300~500名の読者さんが集められた方もいらっしゃいあmす。

業界やジャンルにもよりますが、ネット広告を使って1名の読者を集めようとすると、約1,500円~3,000円かかります

仮に300名集まったとしたら、これだけで45~60万分の読者が無料で集まったということになります。そう考えると、ベタですが、やってみる価値は十分にあります。

2 ブログ集客

ブログを見つけたもらうためには、SEO対策が必須となります。

狙いたいキーワードを決めて、良質な記事を記載しなければ中々ブログからの集客は見込めませんが、オススメの集客方法の一つです。

ブログを見て、読者登録される方というのは、GoogleやYahoo!の検索エンジンという、「悩みを解決したい!」と思う人がキーワード検索をして、サイト(ブログ)に辿り着いてくれます。

サイト(ブログ)に辿り着いた後、何記事を複数読んで頂いた上でメルマガ登録していただく方になるため、高単価商品も購入してくれやすいお客さんが集まりやすい媒体です。

但し、検索の上位表示されるサイト(ブログ)にしないと、中々、ユーザーがあなたのブログに辿り着かないため、どうしてもSEO対策するのに時間がかかります。

そのことを理解した上で始められることをオススメします。

3 SNS集客

Twitterやインスタグラム、YouTubeやTiktokなど、SNS集客なども効率面でとても優れています。

SNS集客のポイントは、しっかりとアカウントのコンセプトを明確にし、その情報に共感してくれるフォロワーを集める必要があります。

無料でできる分だけ、始めやすいですが、戦略的に行わないと、マネタイズ(収益化)することができません。

効果が出たら、物凄い破壊力のある媒体ですが、どうしても結果が出るまでには時間と継続が必要です

4 ネット広告

ネット広告での集客は予算が必要になります。

まず、ネット広告を行うのであれば、最低でも月3~5万円の予算は出すようにしましょう。

ただ、ネット広告の知識をしっかりと身につけないと、運用の成果が見込めないため、ご自身で勉強を数カ月するか、リスティング広告やSNS広告を運用できる方に依頼しましょう!

個人的に、ネット広告を利用するなら、ネット広告の基礎知識や仕組みを理解した上で、代行されることをオススメします。

運用者に任せっぱなしにしてしまうと、狙っているターゲットとズレていたり、適切な設定がなされていなかったり、ということに気付くことができないからです。

勿論、「自分が分からないから、人にお願いする」という意見は確かに一理あります。

だからと言って、それぞれの分野では能力というものが存在しますので、任せっきりにせず、自らも勉強しながら、質問や要望を言っていくことをオススメします。

リスティング広告の良いところは、広告審査が終わったら、すぐに狙ったキーワードの上位に表示してくれます

上記でも申し上げた通り、ブログやSNSなどは、露出されることに時間がかかります。よって、集客媒体としては、短期的な集客には向いていません。

逆に短期的な成果を求めるなら、絶対に広告がオススメです。何故なら、初月~2か月目で最適化された広告なら毎月100~500名以上の新規の読者を集めることができるポテンシャルがあるからです。

MAMI

絶対に広告は行った方が良いですね!

小田

そうですね、やった方が良いです。広告に出しながら、積み重ね型の媒体(ブログ・SNS)に力を入れていきしょう。

送ったメルマガが迷惑メールに入らないための4つの対策法

1 メールアドレスのリスト購入は厳禁

メールアドレスのリストを購入すると不特定多数にメールを送信する事になり、迷惑メール判定になる確率が高まります。

従って、初心者の方はリストを購入することは控えることをオススメします。

2 フリーメールアドレスで送信しない

yahoo(@yahoo.co.jp)やgmail(gmail.com)などのフリーメールアドレスで、送信することも可能ですが、原則「独自ドメインでのメールアドレス」で送ることが推奨されます。

必ず、サーバーとドメインを契約した状態で、そのドメインを利用したメールを作成して、配信するようにしましょう!

メルマガを配信する際のメールアドレスは問い合わせ用のメールアドレスではなく、「メルマガ配信用メールアドレス」を作成しておくと良いです。

3 SPFやDNSレコードの設定をしよう

SPFというのは、「Sender Policy Framework」の略で、メールの送信ドメイン認証のひとつです。

メールが正規のサーバ(=そのドメインからの送信が許可されているサーバ)から送信されているのかどうかを判断するのに有効です。

例えば、自分が送った訳でもないのに、同じようなアドレスで送信されてしまったら、信用問題になりますよね。(これをなりすましと言います)

その、なりすまし防止をするためにDNSレコードでコードを入力します。

これは各メルマガ配信スタンドによりやり方が異なりますので、詳しくはググって調べてみてください。

この記事では、MyASP(マイスピー)さんのSPF設定のみ、こちらに記載しておきます。

4 解除リンクURLは必ず冒頭もしくは末尾に挿入する

解除リンクの場所が分からないと、迷惑メール判定されやすくなることが聴いたことがあります。

そのため、解除リンクは、メルマガの冒頭もしくは末尾に必ず挿入しておくようにしましょう!

まとめ

本日紹介したメルマガ集客のメリット・デメリットや読者の集め方4選まとめの知識や運用のコツは、これからメルマガに力を入れたい方メルマガで月商50~300万以上を目指していきたい方に最適な内容となっています。

そして、再現性の高い手法やコツなのでメルマガの成果が出ない方や初めてメルマガを行う方は是非試してみてください。

今回の内容をもう少し詳しく知りたい方は、約2時間の超速集客法のオンライン講座を無料で公開しています。

宜しければ、こちらをクリックし、ご視聴ください。

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