求人サイトに制作にかかる料金は「ピンキリ」です。ただ、ピンキリでは分からないため、もう少し詳しくお伝えsうると
①無料~10万
②10~50万
➂50~100万
④100~150万
⑤150万以上
大きく分けると「上記の5段階」ぐらいの値段に分けられます。
価格によって、何がそんなに違うの??
大きくは、デザイン・制作ページ数・納期期間の3つによって、料金は大きく異なります。後はその会社さんの実績数や価値ですね。
ただ、1つ覚えておいて欲しいのは「高いお金を払って求人サイトを制作してもらったからと言って、必ずしも求人につながる訳ではありません。
そうなの?「安かろう悪かろう」というイメージがあるから、高い方が良いんじゃないの?
いえ、実際に「デザインが良いから採用につながる」のではなく、求人内容の条件や働きがいが求職者に伝わるから採用につながるんです。
また、ページを作成しても、そのページを見てもらうための施策も施さなければいけません。
弊社も企業さんの「求人の支援」をさせていただくようになりましたが、まず大前提として「求人の募集要項」や「働いた後の雰囲気」の記載がネットに明確に書いてあるかが大事なポイントです。
求人の「募集要項」なんてどこも書いてるんじゃないの?仕事内容や雇用形態や給与、福利厚生とかでしょ?
そうなんですが、意外と「普通」のことしか書いていないんですよ。だから「差」がつかない。給与が競合と一緒、福利厚生も大体同じような感じ。そうなった場合、何で「差」をつけるんですか?
なるほど、確かに。
だから、求人募集自体に「ウチはこんな会社なんだよ」ということをアピールしたり、合う人、合わない人が当然いるでしょうから、企業風土を伝えなければいけません。
そういうところで「差」が生まれる訳ね。
それと「問い合わせ口」が分かりやすいかどうかも大事ですね
実は、最近、法人企業さんに弊社のサービスを案内するために、生活情報誌に記載してある先の企業にDM(ダイレクトメッセージ)を送っていたんですが、求人をしようとしていた約25%の会社さんが「求人内容」がネット上にちゃんと書いてなかったんですね。。
そうだったの??ビックリ。
はい。後、問い合わせ窓口のハードルが高過ぎる状態になっていました。
「よっぽどその企業さんに入りたい」という人は、そのハードルを乗り越えるでしょう。
しかし、大半の方は「この会社大丈夫かな?」「自分に合うかなぁ??」という「様子見」の状態なんです。
だから、地域の生活情報誌などに掲載したとしても、「その求人を見て連絡しよう!!」とはいきなりならない訳です。
求職者さんとしては
「この企業さんは給料が良いけど、働きやすさはどうなのかな?」
「どんな雰囲気の会社なのかな?」というように、「もっと情報を知りたい」と求職者の方は知りたいはずなんです!
しかし、人手不足に困っている企業さんや求人が来ないと言っている企業さんはこの求職者の心理をつく施策ができていないため、「雑誌広告やポータルサイトに求人を出してるけど、来ない」という訳です。
だから、ウチには全然来ないのか。。
人が来ない理由を「媒体」のする前に、まずは自社から発信しているメッセージや求人体制を見直してみてください。
求人につまづいている真の原因は「4つ」で
①企業側が求職者の求めている求人サイト情報ページを用意していない
②問い合わせ窓口は不明確
➂問い合わせ窓口があったとしても、「電話だけ」とハードルが高い
④ホームページやSNS(動画含む)などが充実しておらず、情報が不透明
この4つのハードルを越える施策を行っていないことが「原因」なんです。
この4点が揃っていないからこそ「求人コストが年々上がり続けてしまっている」ということです。
覚えておいて欲しいのは、人材採用や問い合わせを増やすのに必要なのは、求人サイトのデザインのキレイさではありません。
①求職者が求めている情報が入っているか?(仕事内容、福利厚生など)
②独自のユニークさがあるか(キャリア、面白さ、やりがいなど)
➂入社後のイメージが湧く要素があるか?
他にも「問い合わせ」が来た先には
・採用の面談の仕方は?
・ミスマッチが起きない点で工夫している点は?
・入社後の初月~3か月はどういう研修体制?
・成長や活躍するチャンスは?
・御社の企業文化は? など
これらのことを考える必要があるはず。
つまり、実際の「求人の施策」というのは、点ではなく「線」で行っていかなければいけません。
シンプルブランドに依頼するといくらなのか?
本サイトのクオリティを前提でお話した上で、制作ページ数によって値段が変更します。
イメージとしては「10-50万」の予算は見ておいてください。
ホームページを持たれていない企業さんであれば、ホームページを制作・維持する上では「サーバー」「ドメイン」も必要になります。
これは必ず依頼主である「あなた」が管理することをオススメします。
そして、1つの雇用形態(正社員)だけでいいようでしたら、11万(税込み)の予算でも可能です。
しかし、複数の雇用形態(アルバイト・パート・フルタイム)を掲載したい場合は、給与形態や勤務時間が違うため、それぞれのページを作って、訴求するのがベターです。
3求人などとなってくると、30-50万のゾーンには入ってきますので、その辺りの予算はご用意ください。
※上記の値段は「ハローワークなどの求人票作成」は一切含んでおりませんので、予めご了承ください。
制作の契約が抜けられなくなる話
このページにたどり着いた方には「ホームページの闇の部分」話をしておきます。
大前提として、全部の業者という意味ではありませんが、社長のITの無知さを良いことに後々、苦労する話になります。
「社長!制作しましょう!」という話を一般的なホームページ制作業者に依頼するのはよくある話です。
しかし、僕から伝えたいのは必ず「自社で管理できる体制を作っておきましょう」
そうじゃなければ、修正する度に毎回、費用をとられてしまうことになります。
一番、最悪な場合は、サーバーやドメイン(~.com)の所在地が制作会社になっているケースです。
何故か?
仮にあなたが別業者でホームページを作り変えたい場合、制作会社になっている場合「所有権」は「制作会社」です。
つまり、ドメインを渡すも渡さないも全て「制作会社次第」だということです。
もちろん、体力のある企業さんやこの企業と一蓮托生でいよう!いうところは、特に問題ありません。
しかし、仮に何かしらの事情でドメインを移行したい場合、御社がせっかく年数をかけてネット上に投稿したコンテンツ記事を全て放棄して、また1から作り直さなければいけなくなります(SEO対策=検索エンジン対策もさらに記事をアップしてから6-12か月後)
創業20、25年の企業のホームページが、リニューアルされておらずホームページが放置されてしまっているケースは裏で上記のようなことがあるケースが多いです。
新規ドメインを利用したサイトは、中々上位表示されません。だからこそ検索エンジン(SEO)に上位表示させたり、ネットから求人をしたいなら、いち早く求人サイトやホームページを作らないと、損をしてしまうのです。
だから、僕がクライアントさんにオススメしているのは、デザイン性よりも「自社管理性」です。
求人サイト制作やホームページ制作というのは、あくまでも「スタート」のはず。
大切なのは
・求人サイト制作が終わってからの運用
・自分達でも管理できる管理体制の部分
ここまでを考えて、サイトの初期設計や契約をしないと、後々になってとんでもない機会損失を生むことが決して少なくありません。
こんな部分まで考えて契約なんかしないと思いますが、結構、これでしんどい思いをしてきている人は多く見てきているため、自分達で管理する体制を作っておきましょう!
具体的な対策としては、非常にかんたんです。
「サーバー」や「ドメイン」の契約者を「御社」にして、サーバーやドメイン管理画面に、ログインできる体制にしておけばいいだけです。
そうしたら、ホームページの外側は「制作者」が作るけど、内側(サーバーやドメイン)の所有者は、御社になるため、搾取されずに済みます。
求人サイト制作や求人施策に力を入れたい方へ
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