Facebook広告を使って低コストで集客できる最新の手法を研究中
2022年に掲載した情報なので少し古いですが、参考にはなるはずです
メールマガジンの読者さんを集める方法をかなり研究しています。
業界の有名な人達は、Facebook広告を活用すると、1件のメールアドレス獲得単価を2,500~4,000円で獲得していると言われています。
特に「12月」は各企業が広告費の予算を消化してくる時期なので、どうしても高騰化しがちです。
しかしながら、2022年12月19日~25日のある広告のキャンペーンでは、CPA1,500円台で獲得できていました。
下記の画像がその証拠になります。
キャンペーンAの運用期間:2022年12月19日~25日
広告28,299円 コンバージョン18件 獲得単価1,572円
キャンペーンBの運用期間:2022年12月7日~21日
広告74,694円 コンバージョン54件 獲得単価1,383円
2022年12月は物凄く予算を使っている訳ではありませんが、広告費を利用するだけで、勝手に読者さんが集まってくれるのは有難いお話ですよね。
2023年12月20日~25日の「ある案件」も紹介します。
特に12月は企業さんが広告費を突っ込んでくるのもあるため、比較的にCPAが高くなる月である傾向があります。
特にビジネス系案件は、CTR2%以上だったとしても、「CPC1000円」を超えていたので、とてもじゃないですが、勝負する気にはなりませんでした^^;
ひとり起業家の集客を安定させるなら
ビジネスは確かに「紹介」での集客も凄く効果はあります。
しかしながら、中々、「紹介だけでは成り立たないよ」という方もいらっしゃると思いますので、このページで紹介しているFacebook広告やリスティング広告の運用スキルを身につけ、自分で集客できるスキルを磨いてみてください。
このブログも結構頑張って作成していますが、文字数や構成にそこまで意識をしなくとも、1枚のLPを作成し、ウェブ広告でアクセスを集めたら、メルマガ読者さんは集まります。
勿論、無料集客に力を入れた方が良いですが、先ほど、申し上げたようにブログ集客のような無料集客はどうしても時間と労力をかけなければいけません。
だったら、1日1000~3000円でも良いから広告に投資をしたら、毎日数件の見込み客を集客できます。
そちらを優先的にやった方がタイパ(タイムパフォーマンス)が良いです。
ちなみに、小田の知人はFacebook広告を運用して集客してますが、家の契約の受注のお手伝いをしているそうです。
Facebook広告をキッカケに、その会社の物件を知ってもらって、数軒売れているそうなので、費用対効果、何倍なんでしょうね^^;
仮に3~15軒ぐらい売れたとしたら、余裕で数億~数十億ですよね(家=単価が高いですから)夢ありますよね~、ホントに。
2024年以降もFacebook広告で結果を出す秘訣は3選をご紹介!
Facebook広告に取り組むことだけではなく、Facebook広告の「改善方法」をマスターすることです。
実際にやってみると分かりますが、Facebook広告を設定しても、最初の段階でスムーズに見込み客が集まる人の方が少ないのが現実です。
そのため、数字が悪い時、「どうやって改善する必要があるのか?」をしっかりと理解しておく必要があります。
しかし、「改善しよう」と一言で言っても、どこから手をつけたらいいか? どういう基準で改善を進めていけばいいのか? が分からないと思いますので、今回は「3つの項目」に分けて話をしていきます!
1.LP(ランディングページ)を改善しよう!
クリックした後に遷移されるページは「LP」です。このLPの質によって、メルマガの登録率が変わります。
例えば、100人にクリックされた際、20人に登録されたら、登録率は20%。40人に登録されたら、登録率は40%ということになります。
登録率の高いLPを作れれば、それだけ広告コストが安く済みますので、広告集客を行う際は、いかに質の高いLPを作るのが重要です。
LPの改善ポイントは
・LP全体のデザイン
・ファーストビューのキャッチコピー
・オファー内容
・登録フォーム
など、これらのどこかを改善すれば、LPの成約率を上げることができます。
LPは、外注さんに作ってもらわないと良い登録率にならないと思っている方が多いですが、実はそんなことはありません。
事実、小田も作ってもらっていた時期がありましたが、Facebook広告に関しては、自分で作成したLPの方が登録率が高い結果が出てしまいました^^;
ただ、これに関しては、デザイナーさんが悪いとかそういう類ではなく、登録率はデザイン以上に「オファーの仕方によって全く違う」ということに気付けたため、LPの改善がスムーズにできる体制を作っておくことをオススメします。
何故なら、「Facebook広告」の運用方法をマスターとしたとしても、LPの改善がなされなければ、CPA(獲得単価)やコンバージョン効率(登録数)が悪くなるからです。
ウチで教えている人には、「LP作成」「広告運用」「ステップメール」「コンテンツ作成」までは、「自分でやれるように」という考えものと、ITが苦手な起業家さんでもアドバイスをさせていただいております。
2.Facebook広告内の改善
Facebook広告は、「ターゲッティング精度の高い」ことが特徴です。
上記で述べたようにLPの品質は勿論ですが、Facebook広告の運用方法も非常に運用パフォーマンスを上げるうえで重要です。
例えば、Facebook広告は
・Facebookページ名とアイコン
・オーディエンス
・テキスト
・クリエイティブ(画像・動画)
・見出し
・CTA(ユーザーにとって欲しい行動)
・配信先(Facebook、オーディエンスネットワーク、インスタグラム、メッセンジャー)
を設定していきます。
上記のどこかを最適化することが、効率の良く運用パフォーマンスを高めていく上では重要です。
状況によっては、オーディエンスを通常の設定のみではなく、「カスタムオーディエンス」や「類似オーディエンス」または「リマーケティング」の設定をすることで、より届けたい見込み客にアプロ―チすることができます。
Facebook広告の効果を最大化するためには「AI(人工知能)」を活用すること
それと、「Facebook広告で何が一番大切なのか?」というと、「AI(人口知能)に身を任せること」です。
最適な運用をするべく、AIを活用されていますが、情報収集期間に何回も操作をしてしまうと、その集めた情報がリセットされてしまい、また最初から情報収集をされる仕組みになっています。
そして、反応の鈍い方法で学習をさせてしまうと、それはそれで効果がありません。
そのため、正しくAIに学習させるためにも、アカウント構造をシンプルにしたり、配信する広告パターンを複数用意して、その上で、ある程度、放置して運用することをオススメします。
3.ステップメールの改善
ステップメールの場合
・宛先名
・メールアドレス(SPF設定をしている)
・ステップメール内の構成と本文の内容
・ステップメールで配信する動画のクオリティ
これらが影響していきます。
特に文字だけの訴求の場合、かなり読者に与えるインパクトや価値付けが弱いため、動画講座を導入していない人はぜひ、導入してみてください。
ステップメールの作り方のコツやポイントはこちらでまとめてありますので、詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
スピリチュアル能力や霊能力のない方でも人を支援をされているクライアント様が、上記の方法を使って、一気に1年で売上を上げた事例もあります。
今では、毎月100~150名の見込み客を安定して集めて、フリーランスから会社を健全な状態で設立するまでに至りましたので、興味がありましたら、生の声として動画をご視聴ください。
番外編(切り口を変える)
後、僕が良く使っているのは「切り口」を変更し、少しLPやセールスレターなどを修正して、再出稿しています。
例えば、スピリチュアルと一言で言っても
・ヒーリング
・運気
・気功
・見えない世界
・宇宙
このような「別の訴求」や「切り口」で自分の商品を表すことができると思います。
もちろん専門家の意見としては「ヒーリングとスピは違う」など、そういう意見もあるかもしれません。
が、全く知らない人からしたら「ほぼ同じ」認識の方も多数いらっしゃるはずです。
「誰を相手にするか?」は重要ですが、それ以上に「そのプラットフォームにいるユーザーは需要があるのか?」を把握しながら、ビジネスをすることの方が、100倍大切です。
まとめ
今回は、Facebook広告の1リスト獲得単価(CPA)平均800~1500円で毎月安定的に集客する方法」について解説しました。
上記で解説した「LP」「Facebook広告(META広告)」「ステップメール」、この3つがバチっとハマると、かなり素敵な結果になります。
まず、広告費以上は売上が上がってくる確率がグッと上がります。
コーチング業やヒーラー、カウンセラーやセラピスト、教室の先生などの個人事業主で月商100~300万円以上を目指したいという人は、約2時間の動画セミナーをぜひ受講してみてください。