本記事では、コンテンツビジネスの始め方・やり方と成功の秘訣について具体的に解説します。
動画でお伝えしている内容と重複している部分はありますが、本記事で解説している内容は「動画は動画」、文章は文章と分けて書いておりますので、気になる方は、ぜひ両方ご覧ください。
コンテンツビジネスって何？
コンテンツビジネスとは、文章、画像、動画、音声などのデジタルコンテンツを制作・配信し、収益を得るビジネスモデルを指します。
具体的には、ブログ、電子書籍、オンライン講座、会員制コミュニティ、動画配信など、多岐にわたる形態があります。
これらは在庫を持たずに始められるため、低コストでスタートできる点が魅力です。
また、一度作成したコンテンツが継続的な収益を生むため、労働時間に依存しない収益モデルを構築することが可能です。
さらに、コンテンツビジネスはスケールがしやすく、拡張性が高いのも特徴です。
例えば、人気のブログ記事を電子書籍化したり、YouTubeで発信した内容をオンライン講座として販売したりすることで、一つのコンテンツを多角的に活用できます。
コンテンツビジネスの具体的な種類
コンテンツビジネスの8つの「具体的な種類」をご紹介します。
- ブログ・アフィリエイト - SEOを活用して広告収入やアフィリエイト報酬を得る。
- YouTube・動画配信 - 広告収入やスポンサー契約、視聴者支援を活用。
- 電子書籍・有料記事 - Kindleやnoteで有料コンテンツを販売。
- オンライン講座・教材販売 - UdemyやTeachableを活用してスキルを教える。
- オンラインサロン・コミュニティ運営 - 月額課金制の会員ビジネス。
- ポッドキャスト・音声配信 - スポンサー広告や有料配信で収益化。
- SNSマーケティング - InstagramやTikTokでフォロワーを増やし、企業案件や商品販売を行う。
- ライブ配信・ウェビナー - ライブ講座や有料ウェビナーで直接収益化をする
別の記事では、【初心者でも分かりやすい】コンテンツビジネスの稼ぎ方と成功事例という記事を作成しましたので、こちらもよろしければご覧ください。
コンテンツビジネスの5つのメリットとは？
コンテンツビジネスの5つのメリットを解説します！
1.初期投資が少ない
在庫を持たず、パソコンやスマホがあれば始められる。
2.スキルや知識を活かせる
専門性を持つことで信頼性の高いコンテンツを提供できる。
3.時間と場所に縛られない
インターネットがあればどこでも仕事ができる。
4.継続収入が見込める
一度作成したコンテンツが自動的に収益を生む。
5.ビジネスの拡張性が高い
一つのコンテンツを複数のプラットフォームで活用可能することができる。
店舗ビジネスをやろうものなら、場所・業種にもよりますが、約300-1,500万の初期投資がかかります。
それであって、毎月のテナント代、水道光熱費、そして人件費がかかってくるため、固定費も物凄いかかるハードビジネスです。
一方、コンテンツビジネスは店舗と比べたらリスクが少ないだけではなく、利益率も高いビジネスなので、個人もしくはあまり大きなリスクをとりたくない人にとってはとてもオススメできます。
たしかに！初期投資のハードルが少ないと気軽に始められますね！
コンテンツビジネスのデメリットや注意点は？
一方で良いことばかり言っていると怪しいので、デメリットの面も伝えますね！
1.競争が激しい
差別化しないと埋もれてしまう可能性がある。
2.継続的な更新が必要
ユーザーを惹きつけるためにSNSやブログなど「新しいコンテンツ」を常に作り続ける必要がある。
3.最初の収益化に時間がかかる
収益化するまでに時間がかかることが多いものばかり
4.スキルや知識が求められる
質の高いコンテンツを提供するためには、必ず「知識」「スキル」「経験」が必要。
コンテンツビジネスを副業や起業家にオススメする理由
コンテンツビジネスを副業や起業家にオススメする理由を解説します！
1.副業として始めやすい
本業を続けながら無理なく始められる。
2.リスクが低い
低コストで始められるため、失敗しても大きな損失はない。
3.スモールスタートが可能
まずは小さく始め、徐々に拡大できる。
4.高い収益性が期待できる
成功すれば、短期間で大きな利益を生み出せる。
デメリットを見ていると、正直ビジネスをする以上「あたりまえ」のことなので、コンテンツビジネスはとてもいいですね！
コンテンツビジネスのやり方・方法・流れ
コンテンツビジネスのやり方・方法・流れについて説明します。
1.テーマ・ターゲットを決める
どの分野のコンテンツを作るか明確にする。
2.プラットフォームを選ぶ
YouTube、ブログ、電子書籍など、自分に合った媒体を選択。
3.コンテンツを作成する
価値ある情報を提供するコンテンツを作成。
4.集客・マーケティングを行う
SEO、SNS活用、広告などを駆使して認知度を高める。
5.収益化を図る
広告、販売、会員制モデルなど複数の収益源を確保。
6.改善・分析を行い成長させる
行ったことのデータを分析し、継続的に改善を行う。
すごくシンプルですね！順番通りやったらなんだかできそうな気がします！やってみなきゃわかんないけど...w
コンテンツ（オンライン講座）の作り方13ステップ
これから「コンテンツの作り方」を「13ステップ」に分けて分かりやすく解説していきます。
文字でもお伝えしますが、詳しく知りたい人は動画を視聴された方がより内容の理解が深まるため、見ていただくことをオススメします。
1. 発信ジャンルを選定する
オンライン講座を成功させるためには、発信するジャンルを明確にする必要があります。
人々の悩みは大きく分けて以下の4種類に分類されます（HARM（ハーム）の法則）。
- H（ヘルス）：健康・美容・見た目（ダイエット、スキンケア、ネイル、コーディネート）
- A（アンビション）：夢やキャリア（受験、転職、キャリアアップ）
- R（リレーション）：人間関係・恋愛・結婚（恋愛コーチング、婚活、職場の人間関係改善）
- M（マネー）：ビジネス・投資・節税・副業（クレジットカード活用、マイル活用）
2. 売上のイメージを作る
売上は「客単価 × 客数」で計算できます。
例えば、5万円の商品を月に7本売れば、売上は35万円になります。
広告費を10万円かけても、25万円の利益が出ます。
なんとなく「20-30万欲しい」というのではなく、「いくらのものを何人に売れば、目標となる数字を達成できるのか？」必ず「数字」を使って回答できるようにしていきましょう！
3. 競合の人気商材をリサーチする
オンラインコンテンツを作る前に、競合のリサーチをしましょう。
リサーチについては、以下のようなプラットフォームで調査するのがおすすめです。
競合がどんな価格設定をしているかを調べ、場合によっては購入して内容を分析するのも良い方法です。
4. 受講者が得られる成果を明確にする
受講することで得られる成果を明確にしましょう！
例えば、
「どんなメリットがあるのか？」を明確に伝えられるようにしていきましょう！
5. 何を教えたら目標が達成できるのかを整理する
「基礎コース」
「応用コース」
「マスターコース」
といった形でカリキュラムを組んだ上で、何を教えてもらえるのか？を明確にしていきましょう！
例えば、
基礎コースは「コンセプトの作り方、3C分析、高額商品の作り方」を伝えて、応用コースでは「販売の仕方や人を集める方法」を教えるということで、基礎の能力がより深まっていくようにコースの設計をしていきます。
6. 資料を作る
資料については、「PowerPoint」や「Googleスライド」などを使って、視覚的に分かりやすい資料を作りましょう。
資料はカッコよくというよりも「分かりやすく」「見やすく」を意識していきましょう！
7. 動画を作る
作成したスライド資料を元に、ZOOMのレコーディング機能を活用して解説動画を撮影します。ハキハキと分かりやすく、丁寧に解説していきましょう！
8. 会員サイトを作る
動画や資料を収納できる会員サイトを作成します。
9. セールスレターを作成する（省略可）
販売ページを作るのが難しい場合、Webセミナーで代用するのも手です。
10. Webセミナーを作る
30〜60分の無料セミナーを作り、その中で商品の価値を伝えます。
11. LP（ランディングページ）を作る
メールアドレスやLINEに登録してもらうためのページを作ります。
12. LINE公式アカウントを作る
メールアドレスを獲得する目的の「ランディングページ（LP）」に登録した後、サンキューページという直後にLINEの登録が促せるように「LINE公式アカウント」を作りましょう！
登録した後は、「Webセミナー」や「セールスページ」へ誘導します。
13. Facebook・Instagram広告を運用する
広告を活用することで、短期間でメールマガジンの読者さんやLINEの友達を増やすことを効率的に行うことができます。
広告の使い方や運用方法に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
コンテンツ販売で成功するためのポイント
次は「コンテンツ販売で成功するためのポイント」をご紹介します。
1.テストマーケティングを行う
制作に時間をかける前に、広告費を少額（5,000円〜1万円）かけてテストを行い、市場の反応を確認しましょう。
この時、申し込みフォームだけでもいいですが、できれば、簡易的なLPを作って
・インプレッション
・クリック数
・クリック率
・クリック単価 など
「市場の反応」を正確に行っていきましょう！
あまりテストの方法が雑過ぎると「テストにすらならない」ということもあるため、欲しい結果を得るまでの活動は行ってください！
価格設定と販売の工夫
1.アンカー価格戦略
競合の価格（例：60万円〜120万円）を提示した後、自社商品を大幅に安く見せる（例：10万円→特別価格1万円）。
単に「値下げ」をするのではなく、「価値に対して安く見せる表現」を使ってください。
たとえば、英語まる1年やった結果、TOEICが950点とれて、幅広い仕事を任せられるようになったら、年収が650万⇒年収900万になりました！（年収250万円UP）
元々、私はほんの1年前まで、英会話教室に3年間通っていたものの、TOEICでは「400点」しかありませんでした。
しか、今教えてもらっている先生から「ある3つの勉強法」を教えていただいたら、はじめて2か月後から一気に上達していき、結果「950点」をとれました。
2.アップセル戦略
5万円の商品購入後、追加の特典やコンサルティングサービスを提供します。
5万円のコンテンツしか持っていないと、上限で「1人5万円まで」しか売上が上がりません。
ですが、30-120万の個別コンサルティングサービス準備しておいたら、それ以上の売り上げが見込めますよね！
売上を求めていくなら、数万円だけの商品を提案するのではなく、必ず、20-120万以上の商品を作って、併せて提案をしていきましょう！
まとめ
コンテンツビジネスは、個人のスキルや知識を活かして収益を上げる魅力的な手段です。
成功するためには、ターゲット層の明確化、独自性のあるコンテンツ作成、適切なプラットフォーム選択、継続的なマーケティングと改善、収益化の多角化、ユーザーとの信頼関係構築が不可欠です。
これらのポイントを押さえて、あなたもコンテンツビジネスで新たな収入源を築いてみてはいかがでしょうか。
成功には時間と努力が必要ですが、地道に継続することで着実に成果が得られます。
まずは小さく始めて、少しずつスキルと収益を積み重ねていきましょう。
コンテンツビジネスについて詳しく学びたい人は、下記の無料の「特別動画」をご覧ください。
