X、インスタなど様々な媒体に取り組んでいるかもしれませんが、音声メディアの世界に足を踏み入れることで、あなたのビジネスは大きく変わるかもしれません。
特に忙しい1人起業家にとって、スタンドFM（Standfm）は見逃せない強力なツールとなっています。
今回は、実際のデータと共に音声メディアの可能性と効果的な活用法をご紹介します。
standfm（スタエフ）がひとり起業家に最適な理由
圧倒的な低コスト・低労力でコンテンツが作れる
音声メディアの最大の魅力は、その手軽さにあります。YouTubeやブログと比較して、スタンドFMは驚くほど少ない労力で継続できます。
スマートフォン1台あれば、パッと喋ってボタン止めて終わり。本当に文字通り1日5分10分あればコンテンツを1個作れます。こんな媒体はありません。
競合が少ないブルーオーシャン市場
現時点では、音声メディアはまだ競合が少ない状態です。しかし、この状況は長く続かないでしょう。
これが1年後になってくると、みんなが「いい」と言い始め、競合がバーッと増える可能性があるので、いち早く音声に興味ある方は始めるべきです。
多くの人がXやYouTubeに注力する中、音声メディアは比較的参入障壁が低く、まだまだ参入者が有利なポジションを確保できる状況だと感じています。
スタンドFMの実績データから見る成長の可能性
フォロワー数の推移
実際のデータを基に見ていきましょう。2024年12月8日にリスタート時点では、フォロワー数は630-640人でした。
その後の推移は以下の通りです。
しかしながら、継続的な配信によって、フォロワー数は着実に増加していっています！
再生数の驚くべき変化
最も注目すべきは「再生数の推移」です。
リスタート前は、630人以上のフォロワーがいたにも関わらず、1本あたりの再生数はわずか9-10回程度でした。
「さすがにこれはいかん！」と思い、継続的な配信を行っていった、再生数はどんどん向上していきました。
個人的には下記の再生数の目安に伸ばしていくといいです。
特に固定コンテンツとして設定した回は、「120回以上再生」されていますから、固定すれば何度も見てもらう場所だということがわかります。
standfm（スタエフ）を伸ばす3つの戦略
小田じゅんstandfm（スタエフ）を伸ばすための3つの戦略をお伝えします。
1.継続は最大の武器
やるなら毎日更新もしくは、定期的な更新が重要です。
2日か3日に1回でも構いませんが、定期的な更新をしていくことで、再生数はどんどん増えていきます。
僕は経験しているからこそ言えますが、ずっと配信を放置すると、フォロワーがどんどん離れていって、再生数が落ちていきます。
そのため、なんとか継続して認知度を高めていくことをオススメします。
2.エンゲージメント率を重視する
単純な再生数だけでなく、「いいね」の数も重要な指標です。
僕の場合、再生数に対する『いいね』の割合が40〜60%あります。
これは「水増し」などをしていなければ、このぐらいは普通にいく指標です。
この高いエンゲージメント率は、コンテンツの質の高さを示すと同時に、ユーザーとの信頼関係の構築にも繋がっています。
3.長期的な視点で取り組む
無料の媒体は時間が絶対にかかります。育つまでに時間がかかるので、やるなら早めに始めるべきです。
例えば1日1本、平均40回再生されれば月間1,200回の再生数になります。
これが1本あたりの音声が50回になれば月間で1,500回です。
無料でこれだけの人達に聴いてくれるってものすごいことだと思うんです。
音声メディアで成功するための注意点
参入タイミングを逃さない
タイミングがずれてしまうと伸びづらくなります。
個人的な予想ですが、音声メディアは今後ますます人気が高まり、競合も増えていくでしょう。
2025年現在、徐々に「音声に注目」をされているからこそ、先行者利益を得るために、今すぐ行動に移すことが重要です。
プラットフォームの変化に注意する
最近まで1本目が一番伸びるというロジックがありましたが、今はそのロジックも崩れた感があります。
なぜなら「はじめての放送」という部分が「ホーム画面」から2025年2-3月頃から消えてしまったからです。
ただ、プラットフォームの仕様変更は常に起こりうるものです。
柔軟に対応しながら、基本的な継続投稿の姿勢を崩さないことが大切です。
まとめ
音声メディア、特にstandfm（スタエフ）はひとり起業家にとって大きなチャンスです。
もし音声メディアに少しでも興味があるなら、いち早く始めることをオススメします。
実際のデータが示す通り、地道な継続がやがて大きな成果につながります。
スマートフォン1台あればすぐに始められる音声メディアの世界で、あなたも影響力を築いていってください。
スタエフ研究会に興味のある方はこちらのページをご覧ください。
