「〇〇さんの気持ち、わかります」
「無理しなくていいですよ」
「今のペースで大丈夫です」
最近、こんな言葉ばかりかけてくるコンサルタントやコーチ、ぶっちゃけ多くないですか?
一見、優しくて寄り添ってくれているように見える。
でも、その「優しさ」の裏側で、あなたのビジネスは確実に弱体化しています。
本記事では、業界の人間から嫌われることを覚悟で、本当のことを書きます。
「寄り添い型コンサル」の正体
最近、やたらと増えた「寄り添い型」を売りにするコンサルタント。
「クライアントの気持ちに寄り添います」
「否定しないサポートを大切にしています」
「あなたのペースを尊重します」
聞こえはいいですよね。
でも、冷静に考えてみてください。
あなたがコンサルにお金を払う理由は何ですか?
優しくしてもらうため?
気持ちをわかってもらうため?
違いますよね。
結果を出すためです。
売上を上げるため、事業を成長させるため、問題を解決するためにお金を払っているはずです。
にもかかわらず、9割のコンサルタントは「結果を出すこと」よりも「嫌われないこと」を優先しています。
なぜ「嫌われない」を優先するのか
理由は単純です。
嫌われたら、契約を切られるから。
コンサルタントにとって、クライアントとの契約が切れることは死活問題です。
だから、クライアントの機嫌を損ねることを極端に恐れる。
その結果、何が起きるか。
本当に言うべきことを言わなくなる。
「その戦略、根本的に間違ってますよ」
「今のままでは半年後に詰みます」
「あなたの考え方を変えないと、何をやっても無駄です」
こういう「嫌われる可能性のあること」を言わなくなる。
代わりに出てくるのが、こんな言葉です。
「いいと思います」
「その方向で進めましょう」
「〇〇さんらしくていいですね」
クライアントは気分がいい。
コンサルタントも契約が続く。
一見、Win-Winに見える。
でも、結果は出ない。
結果が出ないまま、月額のコンサル料だけが毎月引き落とされていく。
これが9割の「寄り添い型コンサル」の正体です。
寄り添い方コンサルやコーチは「搾取の構造」
もっとはっきり言います。
9割の寄り添い型コンサルは、搾取型です。
「寄り添う」という美しい言葉で包んでいますが、やっていることは「クライアントを成長させないまま、お金だけもらい続ける」ことです。
考えてみてください。
クライアントが本当に成長して、自分で判断できるようになったら、コンサルは不要になります。
つまり、契約終了です。
だから、本当に成長させるインセンティブがない。
むしろ「ちょっと成長したかな?」くらいの状態をキープして、「まだ不安だからコンサルを続けたい」と思わせた方が、コンサルタントにとっては都合がいい。
これが搾取でなくて、何なのでしょうか。
「寄り添い」の名のもとに、クライアントを依存状態に置き、自立させない。
成長しない。でもお金は払い続ける。
クライアントは「支えられている」と感じながら、実は弱体化させられている。
これが、寄り添い型コンサルの闇です。
本当のコンサルタントとは
では、本当のコンサルタントとは何か。
嫌われる覚悟を持って、クライアントを変える人です。
本気でクライアントの成果にコミットするなら、耳の痛いことを言わなければならない場面が必ずあります。
「それ、言い訳ですよね」
「なぜやらなかったんですか」
「そのやり方では絶対に結果は出ません」
「考え方を根本から変えてください」
こういうことを言えば、クライアントは不快になる。
怒るかもしれない。
「もうあなたには頼まない」と言われるかもしれない。
それでも言う。
なぜなら、それがクライアントのためだから。
本当のコンサルタントは、「今の関係性」よりも「クライアントの未来」を優先します。
嫌われても、怒られても、契約を切られても、言うべきことを言う。
やるべき改革を提案する。意志を持って、クライアントを変えにいく。
それが、プロフェッショナルとしてお金をもらう人間の責任です。
「厳しいこと」と「人格否定」は違う
ここで誤解しないでほしいことがあります。
「厳しいことを言う」と「人格を否定する」は全く違います。
ダメなコンサルの中には、厳しさを履き違えて、クライアントを罵倒したり、人格を攻撃する人もいます。
それは論外です。
本当のコンサルタントは、人格は尊重した上で、行動や考え方に対して厳しく指摘します。
「あなたはダメな人間だ」ではなく、 「今のあなたのやり方では結果が出ない。だからこう変えましょう」
この違いがわかるかどうかで、コンサルタントの質が決まります。
見分け方:そのコンサルは本物か
小田じゅんでは、どうやって本物のコンサルタントを見分ければいいのか。
ポイント1:耳の痛いことを言ってくるか
最初の面談や初期の段階で、あなたの問題点をズバッと指摘してくるか。
「いいですね」「素晴らしいですね」ばかり言ってくる人は危険信号。
ポイント2:ゴールと期限を明確にするか
「いつまでに」「何を達成するか」を明確にし、そこに向けて逆算でプランを立てるか。
「様子を見ながら」(やることやった後ならOK)
「流れに身を任せて」
「運命に従って」
などという人は要注意。
ポイント3:自分が不要になることを目指しているか
「最終的には私がいなくても回るようにしましょう」と言ってくれるか。
いつまでも契約を続けさせようとする人は、あなたの成長より自分の収入を優先しています。
ポイント4:過去に「契約を切られた」経験があるか
本気で改革をしようとすれば、反発を受けることもある。
「一度も契約を切られたことがない」という人は、本当のことを言っていない可能性が高い。
そもそも、5年以上契約が切られていない、みたいな話が出る人は、改革せずに搾取している可能性が非常に高いです。
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)と言って、企業活動における業務プロセスの一部について、業務の企画・設計から実施までを一括して専門業者に外部委託する実務のためなら分かります。
クライアント側の問題もある
ここまでコンサルタント側の問題を書いてきましたが、正直に言えば、クライアント側にも問題があります。
「優しくしてくれる人」を選んでいませんか?
耳の痛いことを言われると不快になる。
だから、「いいですね」「大丈夫ですよ」と言ってくれる人を選ぶ。
気持ちはわかります。
でも、それは「成長」ではなく「安心」を買っているだけです。
本気で結果を出したいなら、「この人に指摘されたら痛いだろうな」と思う人を選んでください。
厳しいことを言われて、ムカつくこともあるでしょう。
でも、その耳の痛い話やムカつきの先にしか成長ありません。
「気持ちいい」と「成長」は、多くの場合、両立しません。
厳しいことを言うならば、ビジネスをやろうとしている人が、耳の痛い話を受け入れられないのであれば、人に頼む必要はありません。
全て「自分」で「目標」を立てて、その目標に向かって愚直に向かって、成し遂げたらいいんです。
小田じゅん僕自身も「コンサル」や「コーチング」という商品自体、万人受けすると思っておりません。
だから、ウチは個別「面談」という形をとって、ちゃんとそれでも「やる気があるのか?」という話をします。
「時間がなくて、、、」や「やる気がなくて、、」と言い訳が多い状態であれば、正直、生活を高望みしないことです。
会社員をやりつつ、ムリの無い範囲で副業の月数万の収入を目指せばいいんです。
わざわざコンサル・コーチング・養成講座なんか申し込まない方が良いです。
そういう姿勢程度の人が、自己投資をしたとしても、自己投資貧乏にしかならないため、使わない方が良いです。
短期間でステージアップし、人よりも良い人生を歩んでいくという美味しい想いを目指すなら、人よりも努力することなんか当たり前の話です。
上記のことを見て「何を当たり前なことを言っているんだろう。。」
そんな人がウチのコンサルが向いています。
まとめ:優しさの仮面を剥がせ
「寄り添い」という言葉は美しい。
でも、その美しさの裏で、あなたのビジネスが弱体化しているとしたら?
9割のコンサルタントは、嫌われないように、契約を切られないように、本当のことを言わずにお金をもらい続けています。
それは寄り添いではなく、搾取です。
本当のコンサルタントは、嫌われる覚悟を持っています。
「これを言ったら嫌われるかもしれない。でも、言わなければこの人は変われない」
そう思って、意志を持って厳しいことを言える人。
自分の契約よりも、クライアントの未来を優先できる人。
そういう人に出会えたら、絶対に手放さないでください。
そして、もしあなたが今「優しいコンサルタント」に満足しているなら、一度立ち止まって考えてみてください。
その優しさは、あなたを強くしていますか?それとも、弱くしていますか?
答えは、あなた自身が一番わかっているはずです。

