本記事はネット上に書かれているような「○○だったからやめました」みたいな匿名での話が多いですが、
ロータリークラブに在籍して3年目の現役ロータリアンが会社のホームページを使って、題材的にロータリークラブのことを挙げている記事は、おそらく全国見渡してもここだけじゃないでしょうか。

まさに「日本初の試み」と言っても過言ではありません。
もしかしたら「あの若造が何を勝手に書いているんだ」と叩かれてしまうかもしれません。
しかし、ウチのホームページを使って、個人的な見解を書くのは、個人の自由でしょう笑
という訳で、これからロータリークラブの入会のメリット・デメリットについて本音で書いていきます。
まず本記事の結論としては、僕個人としてはオススメできるが、クラブや人によっては入会をオススメできない、というのが回答になります。
とは言え、これはロータリークラブに限ったことではなく、コミュニティというのは、コミュニティよって様々な色があり「合う人」「合わない人」は必ず存在しますので、その前提の元、本記事は読み進めていってください。
今、僕が所属している愛知友愛ロータリークラブの会員も、少しずつ新入会員が増えていましたが「昔ながらのロータリークラブ」や「入会前にイメージしていたイメージ通りのロータリークラブだったら絶対に入らなかった」という方はいました。
僕ももしかしたら、他のクラブに在籍していたら、1-2年以内にはやめていたかもしれません。
ロータリークラブの入会を検討する人にとっては、本記事が少しでも参考になれば幸いです。
ロータリークラブのネット上での評判
インターネットで「ロータリークラブ」と検索すると、「年配の集まり」「会費が高い」「閉鎖的」といったネガティブな意見を目にすることがあります。
しかし実際に入ってみると、クラブごとに雰囲気は大きく異なり、雰囲気が全く違います(何が違うかは後述で伝えます。
ネットの評判はあくまでもその人の主観であり、一部分しか映っていません。



ネット上の評判だけで判断するのではなく、実際にご自分で見て体験してから判断するのが一番です。
ロータリークラブって何やるの?
例会やって、飯食って、みたいな話がネット上にありますが、それも本来何のためにやるか?というと、メイン活動は「奉仕活動」のためです。
奉仕活動と「一言」で言っても、大きくは「五大奉仕活動」と呼ばれているものがあります。
クラブ奉仕:クラブ内の親睦や運営を通じて互いを高め合う
職業奉仕:自分の職業を通じて社会に貢献する
国際奉仕:海外クラブや諸外国の人々と交流し支援する
社会奉仕:地域社会に根ざした支援活動
青少年奉仕:次世代を担う若者への教育・支援
「奉仕」と聞くと少し硬い印象ですが、自分たちの知見・人脈・クラブ会員との連携などを駆使しながら、少しでも地域や社会の人達に貢献していくのが本来の趣旨だと考えています。
もちろん、ロータリークラブは「友達を作るところ」「食事を楽しみにするところ」「国際大会を楽しむところ」という理由でも、それは個人の会員が何を目的にするか?なので、全然いいと思います。
ロータリークラブに入るキッカケ
僕は「誰かに無理やり入れられた」のではなく、自分の意思で入会しました。
「経営者の集まり」は他にもたくさんありますよね。
たとえば、経営者の会と一言で言っても倫理法人会、BNI、商工会議所、中小企業家同友会、パッションリーダーなど様々あります。
同友会に関しては2009-10年頃に2年間だけ入会しましたが、当時の仕事の都合もあれど、ちょっと違うなぁと思って、やめました。
後、僕タバコがキライなので、特に食べている最中にタバコを吸われるのもイヤですし、集団で座れると、スーツに臭いがついて臭くなって、、
しかも、タバコの性質上、吸っているその人たちよりも、タバコがキライな自分の方が副流煙によって不健康になっていくのが意味が分からなかったというのもあります。
「経営者として学びたいなぁ」「知見を広めたいなぁ」と思っているだけなのに、なぜ、無駄な気を使わなきゃいけないのか。。
また、他の経営者の方はお金も時間もあるかもしれませんが、僕は特に裕福でもなかったですし、趣旨と違うことはしたくないこともあったので、スパッとやめました。
当時から「Webマーケティング支援(SNS運用など)」をしていましたから
「まぁ対面で合わなくとも自分でネットを使って集客すればいいか」という考えもありました。
そのため、そこからどこかに所属することはせずに、スポットの交流会や○○塾・オンラインサロンに入っては、卒業してを繰り返していました。
多分「会に所属すること」に抵抗がある人の1つが、



所属すると色んな役も任されるようになるし、家に居られなくなりそうだから。というのはあるのではないでしょうか。
正直、僕もこれは何年も思っていました。
特に僕の場合は、インターネット集客を研究して認知度を上げれば、ビジネスが成り立ちますから、他の製造業・建築業の方みたいにわざわざ外に行って営業に時間を使って、、、みたいなことをしなくても良かったんです。
しかしながら、同時にどれだけインターネットでの集客活動(例:SNSやブログ)に時間を費やしても「インターネットからでは出会えない層もいる」ということ。
「ネットだけだと人脈の広がり方の限界」も感じていたのもあり、1カ月に1回もしくは2-3か月に1回は対面の会に参加をしていました。
その中で、たまたまロータリークラブと出会うキッカケが2022年11月にありました。
たまたま知り合いの人から「今度、名古屋のヒルトンである著名な方が来るけどウチウチでやるものだから、良かったらきませんか?」という1通のLINEが来ました。
最初は「どうしようか?」と思いましたが、ちょうど空いていたのもあったので参加しました。
そこで同じテーブルだった方が、結果として僕のロータリークラブの紹介者の方になります(そして、LINEをくれた方とはあれから1回程度しかLINEのやりとりをしていません)
当時の僕は「ロータリークラブ」という名前を知っているだけで
・ロータリークラブは具体的に何をしている団体なのか?
・金持ちのおじさんたちや会長さんたちが集まっている団体
この程度の認識しかありませんでした。
ロータリークラブに入会するキッカケは人それぞれあるかと思いますが
僕が入会した一番大きな理由は、
「自分がよくわからない団体だから入ってみよう」という理由でした。
もちろん、名だたる地元企業の社長や会長職と会える機会なんて普通ではないし、ちょっとした特別感を得られそうだからという下心もありました。
しかし、「よくわからないからこそ、自分の目で確かめて、体感してみよう」というのが振り返っても一番大きい理由です。
もちろん「ロータリークラブがよくわからない」と言っていたとしても
・ロータリークラブは「公益財団法人」であること
・地元の名士たちやテレビに映っている社長や会長が入会している場であること
・ホテルの会合が多そうなこと など
この3つは分かっていましたので、特に入会を決めるのに何も抵抗はありませんでした。
そもそも、信用のない団体・微妙な人・お金も実力もない人が
・公益財団を作ることもできない
・新聞、テレビに何度も載れない
・あの名前の知っている企業の人なの?
・マリオットホテルなどのような場所だと会議室代も高いから、変な人に合うのは少ない
500~5000円で開催される会に単発で行くのも良いですが、ロータリークラブのように年会費がそれなりにする会に参加した方が、敷居が高くなって良い人と関われる回数が増えるかなと思いました。
僕が入会した目的がネット上では接点を持つことができなかった「今まで出会ったことがない人と出会う」でしたから、僕にとっては目的とロータリークラブという場所がすごく合っていました。
ライオンズクラブとロータリークラブを検討しなかったのか?
今でもたまに言われるのが「ライオンズクラブは検討しなかったんですか?」ということ。
これは理由が明確で、当時、僕の知り合いにライオンズクラブに入会している人がいなかったので、選ぶ選択肢にありませんでした。
これがもし、僕がもう5-10年年齢を重ねていて、さらにライオンズクラブに入会されている方が多かったら、どちらにしようか検討していたかもしれません。
ロータリークラブは「定年退職後の居場所」としての価値にもなる
ロータリークラブは、経営者や会長職の方の場ではありません(昔はそうだったかもしれませんが)
定年退職した60歳以上の方にとって良い居場所になり得ます。
やはり60代を超えられて、定年退職された後、最初はゆっくりされるかもしれませんが、そのまま生活されていかれても、何も刺激がなくて、面白くないと思うんですね。
ロータリークラブはご存じの通り、50代でも「若い世代」と言われているぐらい、60代以上の方の方が圧倒的に多いです。普通に70-100歳の方がいますから。
特に定年退職された方は
・長年の経験を活かし、社会や若い世代に還元できる
・同世代の仲間だけでなく、下の世代とも自然につながれる
・仕事を離れても「自分の役割」が持てる
こういった役割を存分に使える場になると思いますから、退職後に感じる「社会とのつながりの希薄さ」や「居場所のなさ」を埋めるには、ロータリークラブはとても良い環境です。
ロータリークラブの会員が減ってきている
実のところ、ロータリークラブの会員は減ってきています。
ロータリークラブの会員が減ってきているのは、単純に「入会者が少なく、退会者が多いから」です。
あくまでも個人的な見解で
「なぜ、入会者が少なくなってきているのか?」
「退会者が増えているのか?」
この2つの原因を具体化すると
・ロータリークラブの良さを伝えていない
・ロータリアンがロータリークラブの話題を出さないから
・ロータリークラブ自体、よく分かっていないから
・敷居が高そうで、自分なんかが入れるわけがないと思われているから
・在籍しているロータリアンがロータリー自体を良いと思っていないから
・楽しいと感じられない
・新しい人が存在意義を見出せない
・横柄な人がいる
・仕事が忙しいため、続けられない
・払っている年会費以上の恩恵を感じられない など
これらが複合的に絡んでいることが要因だと思われます。
個人的には「仕事が忙しい」だけでやめることは少ないように思えて、実際には「人間関係のめんどくささ」で離れてしまう場合がほとんどじゃないでしょうか。
特に会社の支店長クラスの方・役員の方・経営者が多いですが、ロータリークラブを勘違いしてはいけないところは、お互いに「会社の上司と部下ではない」というところです。
世代は違い、尊敬する心は前提としてあれば、同じ年会費を払って、同じコミュニティに所属し、同じように奉仕活動に取り組む団体であり仲間です。
それを上から言われるような発言をされてしまうのは、僕は少しおかしいのではないかと感じます。
しかし、そんな正論をこちらが持っていたとしても「今までがそうだった」みたいな話を会歴が長い人から言われてしまうと、会歴が浅い人は当然いい気分はしませんよね。
ロータリークラブは入会するクラブによって、30-60万と年会費が異なります。
各々が努力をされた上で会社の上の立場になったのに、それを上から言われてしまうような感じだと、当然イヤな気分になりますよね。
そして、そんなイヤな気分をしてまで高額な年会費を払って「居たい」と思える人はいないでしょう。
こういった悪しき雰囲気が会員が減っていった大きな原因ではないでしょうか。
ロータリークラブは入会するクラブにより全然「違う」
何が「全然違う」かというと
・クラブに在籍している人数(10名前後のところもあれば100人超えているところもある)
・クラブに在籍している長老
・クラブの風土、雰囲気、伝統
・例会の開催時間(12:30-13:30が多いが、18:00-19:00のところもある)
・例会の出席数(週1回、月3回、実例会1回&Web例会が2回のところも)
このように「ロータリークラブ」は各地域色んなところにありますが、全くクラブによって違います。
僕が在籍している「愛知友愛ロータリークラブ」に関して言えば、2025年時点では会員数17名と、比較的会員数が少ないクラブです。
非常に関係値がフラットえ、新入会員さんも、会員歴が浅い人も話しやすい雰囲気が自然と作られていて、個人的には良いクラブだと感じています。
しかし、実は、僕がまだ入会して1-2か月目の時にあったIM(インターシティミーティング)の終了時に、とある事件があり、「え、ロータリークラブってこんな人ばっかりなの?」と愕然とした出来事がありました。
というのも、23-24年度に会長か幹事になる予定だった方が「○○委員会ではなく、○○組、○○組のような幼稚園のクラス分けをして来期はやっていきたい」や「来期はこんな音楽のイベントをやりたい」という話が出ていました。
それはそれで案として出すのはいいと思いますが、ある会員が
「会のイベントを組む際の請求書を見せてよ、クラブ会費なり足りないところはみんなで負担するんだからさ」という話をする際に、なぜか発案者(前者)の方がブチ切れられておられました。
正直なところ、未だにブチ切れた点が分かりません(苦笑)
本人のポケットマネーでやる分にはいくらかかろうがどうでもいいじゃないですか。好きにやってくれたら。
でも、イベント行事は「クラブ会費」から行うものであり、足りないものは会員が出すもの話になっていたので、当然、収支計画ぐらい出すでしょう(そもそも経営者なんだから)
もし音楽のイベントをやるにしても、「何のためにそのイベントをやって、集客できなかったら、会員全員が負担するの?」ということが明確になっていないものに同意しかねますよね。
変に同意してしまったら「あの時、同意したんだから、金払ってよ」ってなるのがオチじゃないですか。
だから、どうにかお金の件を有耶無耶にして、自分の計画を実行したかったんでしょうが、多くの人が「ちょっとそれは、、」という話をしていました。
「自分の意見があまりにも通らないこと」に、突如ブチ切れておられておりましたが、ほとんどの会員は「??」状態でした。
その後も、ここには書けない色んなことが翌月にありましたが、結果その方含め3人の会員さんはやめて行かれました。
繰り返しますが、この出来事は、僕がまだロータリークラブのことを全く分かっていない入会1-2か月目の時でしたが、一生語り継げる内容になりました。
当時と比べたら、今はとても良い雰囲気の良いクラブで、逆に「それだけ人が少ないのによく様々な活動できてるね!」と良い評価を言われるようなロータリークラブになりました。
ロータリーに入って恩恵がない人とある人
誤解を恐れずに言うのであれば、ロータリークラブは「例会に出席するだけ」の会員さんだと、正直あまり恩恵は感じられないかと思います。
なぜなら、例会だけだと淡々と「会長挨拶、ニコボックス報告、委員会報告、幹事報告、卓話」など、1時間でぎゅっと話すことが多いからです。
当然、会としての上記の進行は必要不可欠ですから、すぐに例会終了後に仕事の現場に戻らなければいけない人にとっては、なかなか親睦を深めることができません。
ただ、
・クラブ内で親睦を深める
・他クラブへ行き、新しい人脈に出会う
・海外のロータリアンと交流する
・奉仕活動に積極的に関わる
・委員長などの役割を経験し、クラブや地域に貢献するなど
こういったことを経験していけば、払っている以上の価値が見いだせると思います。
他のロータリークラブの例会に参加「メーキャップ」
僕の場合であれば、近場の江南ロータリークラブ様や一宮ロータリークラブ様、一宮中央ロータリークラブには一時期顔をよく出させていただいておりました。
こういった自分のクラブ以外の例会に参加することをロータリークラブでは「メーキャップ(make-up)」と言います。
他にも県外の出張の時には、東京、京都、大阪にあるロータリークラブにも伺ったことがあります。
普通なら、社長秘書などを交えないと会えないようなクラスの人にもすんなりと出会えたりお話ができたりするのが、ロータリークラブのいいところだと僕は思います。
海外のロータリアンとの親交を深められたのが大きかった
僕はロータリークラブに入会して4か月目(2023年6月)の時に初めて「台湾」に行きました。
その方は翌月には亡くなってしまった物故会員の方なのですが、その方が約40年もの期間、台湾の方との交流を深めてくださったのもあり、直接「どんな経験ができるのか?」を体感したくて一緒に同行しました。
「百聞は一見に如かず」という言葉があるとおり、「話として聞くよりも、自分で体験してみること」が一番、思い出に残ります。
僕にとっては、この経験が海外のロータリークラブやロータリアンの方との接点を持つことになりました。
そこから、旅行がてらシンガポールやフィリピンに行くことがありましたが、せっかくだったらロータリークラブのメンバーと会おうということで、事前に連絡して、現地のロータリアンと親交を持つことができました。
■シンガポール(メーキャップした時の記事はこちら)
これももしロータリークラブに入っていなければ、こういった体験はできていなかったでしょうから、個人的には非常に貴重な体験だと感じました。
国際交流に関しては、こちらのページにまとめておりますので、良かったら見てくださいね。
愛知友愛ロータリークラブの特徴



僕が所属している 愛知友愛ロータリークラブ は、特に参加しやすいスタイルを持っています。
WEB例会:月2回
対面例会:月1回
合計:月3回
※対面での例会は「名古屋駅」や「矢場町」が多いです。
特にWEB例会はホームページに挙がっている卓話を2週間の間に1回公開するため、その2週間の間に読んで「コメント」を入力したら、出席になりますので、忙しい方でも無理なく参加できます。
しかも「世代や立場に関係なく、誰もエラそうにしない雰囲気」があるので、初めての方でも非常に話しやすいです。
上下関係に縛られず、フラットに語り合えるのは、他のコミュニティにはなかなかない魅力だと思います。
本記事を読んで「愛知友愛ロータリークラブに入会されたい」方がどれだけいらっしゃるか分かりませんが、ご興味のある方はぜひ一度ご連絡いただければ幸いです。
基本的には「入会の流れ」は下記の通りとなります。
①入会したい旨を伝える(身分の詳細)
-氏名
-住所
-電話番号
-ご職業
-職歴
-会社のホームページなど
②会長もしくは幹事が面談
➂当クラブの理事会で決議
④決議が通った場合のみ、入会可能
インターネットからの場合は、上記①と②を通過された場合のみ、一度、体験として「例会」や「奉仕活動」に参加することも可能です。
ただ、参加される前にできれば「どんな活動しているロータリークラブのか?」というのは、ホームページを10ページ以上を見ていただければ掴めると思いますので、事前に読んでいただける方だと嬉しいです。
本ページを読まれた方は小田からのご紹介となりますが、一度、ZOOMで「①」の情報があった人のみ話をさせていただきます。
そこで僕が違和感を感じる方だと申し訳ありませんが、僕からご紹介することができません。
会員さんは増えて欲しい一方で、「ちゃんとしてそうな人」だけに集まる場所であって欲しいと考えておりますので、その点は予めご了承ください。
まとめ
ロータリークラブは単なる交流会ではなく、奉仕を通じて人とつながり、学び、信頼を築ける場です。
僕自身、愛知友愛ロータリークラブに入ってから、世代や業種を超えた人と出会い、人生の厚みが増したと感じています。
おかげさまで、大体何かしらの地区のイベントや委員長会議に出席すれば、知り合いの方がいます。
本当にこんな若造のお相手をしていただき、諸先輩方には感謝しかありません。
また、定年退職を控えた方にとっても、経営者として活動する方にとっても、ロータリーは「人生をもう一段豊かにする居場所」になり得るはずです。
もしこの記事を読んで「愛知友愛ロータリークラブ」に興味を持たれた方は、ご連絡ください。