2021年頃から「ショート動画(インスタは「リール動画」)が普及し始めたことで、ショート動画での情報発信する人が増えてきました。
特に2024年以降、年齢層が若い3歳から10代の若者たちは「ショート動画ばかりを見て、長編動画はあまり見ていない」とも言われています。
ショート動画は長尺動画よりも短いため、更新しやすい
ショート動画のメリットは「1-3分前後」という短い時間で、話の内容をまとめる構成は必要になりますが、その分、長尺動画と比べて、撮影や編集するコストが大幅に少なく行うことができます。
ショート動画は新規の見込み客に一定数再生される
特に「Tiktok」が新規のユーザーに対して「最低でも200回以上」再生されるよう「おすすめ」されます。
その200回の再生数に対して
これらの数値が良ければ、次は「500回⇒1,000回⇒2,000回⇒5,000回⇒7,000回⇒10,000回」とどんどん再生してくれる仕様になっています。(あくまでも、「イメージ」になります)
もし投稿しているのに、一向に再生数が1-2桁のままなら、シャドウバンになっている可能性が高いです。
ショート動画は複数のSNSで利用できる
編集コストは1本分で、複数のSNSで活用することができます。
例えば、インスタグラムやYouTube、TikTokやFacebook、LINE等、様々なSNSに投稿することができます。
小田も複数のSNSで投稿しながら、新しい方に知って頂くための活動をしています。
小田じゅんのTiktokアカウントはこちら
弊社シンプルブランド代表の小田が運営しているTiktokがこちらになります。
再生数 44,900回
いいね数 1,571
コメント数 939
保存数 1,281
シェア数 103回
再生数 28,900回
いいね数 558
コメント数 412
保存数 525
シェア数 50
このショート動画の作りの場合は、コメントを誘導するように作りましたが、「1万再生以上」の再生される動画を作ると400件以上のコメントが来ました。
Tiktokの可能性についてもう少し詳しく知りたい人は、【本音】Tiktok集客を舐めてた!Tiktok集客の効果と具体的なステップや成功事例・伸ばし方を解説をご覧ください。
ショート動画の制作費用・価格はいくら?
下記は撮影した動画があることが前提の1本あたりの「完成した動画の尺」の「税込み表示」となります。
ショート動画(リール動画)でどんな情報を発信した方が良いの?
どの媒体も共通していますが、ズバリ「あなたの見込み客にとって役立つ情報」です。
たとえば、僕の場合であれば
・バズりやすいショート動画の作り方4ステップ!
・AIを活用してたった30分で1本のショート動画を作る方法3ステップ
・ショート動画を活用した求人戦略
・新人研修で絶対に共有した方が3つの内容とは
など、上記のような知識を伝えることで、個人事業主や企業さんにとっては「この人の内容いいなぁ」「もっと知りたいなぁ」と思ってもらえるはず。
ショート動画で大切なのは「企画」です。
ただ、最初の段階であまり考え過ぎると、自分で投稿までのハードルを高くしてしまいますので、1-2か月目の初期段階では「撮影慣れ」「しゃべり慣れること」をオススメします!
ショート動画は「企画」と「台本作成」が大事!
ショート動画と一言で言っても
・どんな「企画」にするのか?
・どういう言葉を選んで、シンプルに内容を伝えていくか?
・視聴者に気にさせる部分はどの辺りにするのか?
・「次回につづく」と言った形の連続型のショート動画にするのか?など
動画の構成の仕方で大分、内容は大分変わります。
お店の開業前や何か今チャレンジしている企画がある人にオススメ
それは「プロセスエコノミー型のショート動画」です。
プロセスエコノミーって何??
たとえば、「古びた廃墟化した建物を100日後にリノベしてオープンするホテル大好きな27歳!」のキャラ設定をし、その100日後にホテルをオープンさせることを目指す過程を見せていく「物語風のショート動画」にしてみたら、見ている方も面白いですよね。
また、開業前・チャレンジしていること以外にも
・これから新しい商品を企画して商品化する過程
・新しい人材を5人入れることをゴールにする過程など
この「成果物までの過程」を見せていくのが「プロセスエコノミー型のショート動画」になります。
ショート動画だけでは売上は上がりません!
この考えは持っておいた方が良いのですが、ショート動画で商品やサービスの「購入」に至るかと言えば、購入まで到達してくれません。
「じゃあ、ショート動画の意味がないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
ショート動画の目的は「認知」です。
つまり、「自分のことを知ってもらうこと」が第一であり、「購入」や「問い合わせ」の部分を促すのであれば
上記のパターンをイメージしながら、ショート動画を活用すると、効果が出やすくなります。
ネット集客全般の支援を検討している方は「IT部長」という弊社のサービスを利用していただきつつ、まずは「ショート動画の編集」だけに興味がある方は、ショート動画のお問合せをいただければ幸いです。