小田じゅんです。
最近、僕のところにご相談が多い1つの中に
「今までのマーケ手法が通用しなくなって苦戦している」という声が激増しています。
市況が劇的に変化した
たとえば、ほんの2-3年前であれば
Meta広告→LP→LINE→ウェビナー→個別相談会
この流れを作りきっておけば、30~70万の商品がポンポンと売れていました。
しかし、今はどうでしょうか。
Meta広告を活用しても
・リストがとれない
・リストがとれても個別相談に申し込まれない
・CPA(1件顧客獲得単価)が以前よりも1.5倍以上高くなった
・100リスト取得しても個別相談数が0-1件など
かなり悲惨な状態が続いてしまっている起業家が多くなりました。
当然、こんな状況では広告費をかけ続けることもできず、CPAが2,000-3,000円超えようものなら、怖くなってしまう。
そのため、ものの数日で「やっぱやーめた」ということで広告をストップ。
仕切り直して、LPやウェビナーなど作り直してみるものの、CPAの悪化が直らない。
今まで上手くいっていた広告集客からの自動化集客が上手くいかなくなってしまった。
そんな年商1,000万以上を超えていた起業家たちが今激増しています。
「○○さえやればいい」が危険な典型例
僕は度々、「集客源は1つに絞るな」ということを言っているはずです。
上手くいっている時は良いですが、上手くいかなくなった時に一気に不安定になるからです。
たとえば、LINEが良い例で
10000人の友達を集められることは素晴らしいですが、一方で規約違反によるアカウントバンになった瞬間に、いきなりアプローチする手立てがなくなります。
他にもXやスレッズだけで集客しようとした場合、アカウントバンになった瞬間に一気に影響力が落ちます。
「集客源は1つに絞るな」は個人的には「金言」かつ「精神的安定さ」を保つ言葉だと思っていて、超有名インフルエンサーですら、YouTubeやインスタ、X、Tiktokなどマルチ媒体をやって、様々なプラットフォームに届かせようとする努力をしていますよね。
攻めのアプローチをしているのと同時に「分散化」することで、リスクヘッジもしていることも彼らはやっているんです。
僕も正直、広告集客だけに頼らない集客法を確立するために、この1年間~1年半はかなり苦戦しました。
寝る間も惜しんで、なんとか媒体力を強めようと活動していましたから。
その結果
・YouTubeの登録者数は「4,280人」
・スタンドFMのフォロワーは「1,013人」
・リンクトインのフォロワーは「10,190人」
・スレッズは「540人」
・ホームページやブログ記事を量産するなど
まだまだ媒体力としては弱いですが、時間と労力がかかるSNS・ブログを育てていき、外側から分かっていても、9割の人がやり切れないところまで来ることができました。
広告費ゼロ・粗利率95%・着金率100%の最強モデル
実は直近2カ月のとある商品を66,000円で販売したところ、40名以上の方にご購入いただき、約270万が入ってきました。

その後、手離れが良い「オンライン講座」を作成し、リリースしたところ
特に大きな告知をすることなく、ポツポツとお申込みの通知が来ている状況になりました。
実はこのたった数日間だけでも売上475,200円が上がっています。

47万円の売り上げましたが、僕が実働で働く時間は、なんとわずか「3時間(笑)」
正直「なんてラクなんだろう。。。」という状態になっており、なんかすみません💦という状態になっています。
僕は上記の収益以外にも
・企業向けのコンサルティングサービス
・個人向けのコンサルティングサービス
・セミナー・研修フィー(最近お堅いところから来るように)
・匿名アカウントで運用しているnoteの売上 など
様々なマネタイズポイントがあります。
上記の売上は「広告を一切使っておらず」決済手数料の約5%のみが引かれるだけの計算ですので、売上×95%が僕に入ってくる「粗利」になります。
まとめ
世の中、様々な集客方法は存在しますが、僕は今の時代こそ、短期的に結果を出すだけの広告戦略だけではなく「時間や労力がかかるSNS・ブログ」には力を入れるべきだと考えます。
なぜなら、ほとんどの人が伸びず、SNS疲れを起こして、やめていくからです。
特にYouTubeからはエグイぐらい購入率が高くて、ビックリしますよ。
だから、広告集客で上手くいっている人も最近になってまた「YouTubeリスタートします!」と言い始めているのは、そういうことです。
ただ、分かっちゃいるけど、一定のハードルがあるから、なかなかその壁を取っ払うことができないのがYouTubeやSNSの壁なんですが、この壁を越えられたは、相当ビジネスが有利に働くこと間違いなしです。