おはようございます。
小田純也(おだじゅんや)です。
今日の内容は昨日の続きです。
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本日はここから
『財務』というのは少し「硬い」し、「難しいイメージ」を持たれる経営者の方が多い、という話は昨日の中でもさせていただきましたよね。
ガッツリとしたコアの人を集めたいなら、「財務の知識を徹底的に教えます!」という打ち出し方もアリですが、もう少し
「多くの経営者に知って欲しい」と思う人なら、これでは伝わりません。
じゃあどうすれば伝わるのか?
例えば、ですが、、、
『会計知識が無くても大丈夫!60分で分かる現預金が社長の元に、殺到する元銀行員が解説する特別セミナー』とか
『財務が苦手な経営者の93%が理解できた!超わかりやすく決算書の読み解く~~』とか
あくまでも上記は例ですがそういった企画をしてみたら、『財務コンサルタントが教える財務セミナー』というような小難しそうに思える切り口よりも、なんだか人が来そうじゃないですか?
つまり、「財務」というのを伝えたいなら何も、バカ正直に難しそうだと認識されるものを真正面から切り込む必要はない、ということです。
勿論、『コアな人にだけ分かればいい』ということであれば、逆に上記のキャッチコピーはNoですが、
目的が「多くの社長により理解してもらいたい」とか、「多くの社長に財務の必要性が届いて欲しい」ならば、
尚更、財務セミナーなんて謳っていたら、財務が苦手な経営者達には一生「伝わらない」ってことです。
何故なら、難しそうだし取っ掛かりづらい領域だからです。
こういったユーザー心理や背景をしっかりと理解した上での、コンセプトを決めるからこそ集客の施策が当たるんですよ。
まとめますと、集客ができるようになりたいならば
「売れるコンセプト」を作ってから集客の施策を考える&実践する。
というのが正しい考え方です。
さて、明日は『コンセプトが大事なことは分かったけど、じゃあ肝心な集客は何を考え、どうしていけばいいのか?』
という具体的な部分について触れていきます。
それでは、またメールします。
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